前回の投稿で、ふるさと納税をするなら、総務省から目をつけられている自治体が狙い目という話をしました。
2019年ふるさと納税は、総務省に目をつけられている自治体が狙い目!
今回は、その中の泉佐野市がamazonのギフト券の還元サービスを開始していますので、紹介します。
実はこの還元サービス、amazonギフト券が10%と20%もらえるものがありますが、
実はこれ、一概に20%還元を選ぶのが良いかというとそうとは限りません!
一体どういう事なのか、記事にしました。
是非、購入前に一読されることをお勧めします!
泉佐野市のamazonギフト券還元サービスの中身
それでは、amazonギフト券還元の主要なルールを見て行きましょう
- 2019年の2/1から3/31までの限定サービス
- ふるさと納税する事で、返礼品をゲットし、さらにamazonギフト券で寄付金の10%か20%が還元されるサービス
- 還元率は返礼品の送付タイミングによる(詳述)
- クレジットカード決済のみ受け付け
- 泉佐野市の特設サイトのみでの受け付け
気になるポイントは、amazonギフト券の還元率が2種類ありますね。
泉佐野市のホームページの記載からは、配送時期の違いによる還元率が違うように読めます。
- 還元率10%: 通常の順次配送
- 還元率20%: 5月以降に順次配送
しろこ
KUROKO
ふるさと納税のamazonギフト券還元率10%と20%どちらがお得なのか?
一体、どういう事なのか、解説します。
泉佐野市のふるさと納税のホームページを見るだけでは、配送する期日が早いか遅いかだけなので、そこさえ気にならなければ、どう考えてもamazonギフト券の還元率20%の方がお得です。
しかし、中身をよく見るとその違いが明らかになってきます。
実は、還元率10%と20%では購入サイトが異なります。
まずは、amazonギフト券10%の商品を見て行きましょう。
次に、amazonギフト券20%のサイトです。
どうでしょう?
同じ商品なのですが、配送日だけでなく、金額が異なっています。
ビールの場合、
還元率10%では10,000円
一方、還元率20%では15,000円になっています。
合計としてどうなるかというと、
- 還元率10%: 10,000円 – 1,000円で実質9,000円
- 還元率20%: 15,000円 – 3,000円で実質12,000円
KUROKO
この結果でも還元率20%の方がいいかな?笑
そうだったのね!
これなら、私は還元率10%を選ぶわ!!
しろこ
KUROKO
これは、ビールだけじゃなくて、ほとんど全ての商品が同じになっているんだ。
もちろん配送時期もありますので、その差もあると思います。
ただし、泉佐野市のホームページでは、還元率だけが強調されていましたので、、誤解の無いように!