コンサルティング会社への転職で登録すべきエージェントはどこか?

コンサルへの転職 利用すべきエージェントはどこ?

こんにちは。コンサル業界15年のkurokoです。

日本のコンサルティングファームは2000年以降継続的に伸び続け、リーマンショックや東日本大震災、そして新型コロナウィルスの影響も限定的で、平均でも二桁成長を維持しています。
なぜ、コンサルティング会社が伸び続けているかというと、「変化が加速的に起き続けているから」です。

企業が、コンサルティングを求める背景は、環境の変化にどのように対応していけば良いのかを検討する際に支援を求めます。
変化がない時、あるいは人口が継続的に増えるなど、規模を拡大しさえすれば、成長し続ける事ができる時にはコンサルティングは必要とされません。

今の時代は、VUCAと言われます。
テクノロジーのUpdateが継続的に行われ、むしろ、その周期は短くなっています。

この背景から、コンサルティング会社への需要はとても高く、現状の人材では対応しきれない状況が続いています。
そして、これからもその流れは止まるどころか加速していくことでしょう。

これがコンサルティング会社の将来性が高いという理由です。

 

そして、コンサルティング会社は、人を求め続けています。
東日本大震災やコロナの状況下にあっても。
むしろそういう状況下であるからこそ、企業が変わらなければならないという圧力が増し、コンサルティングの仕事は増えるのです。

 

ですので、コンサル経験がなくとも、コンサルティング会社は採用します。

このブログでは、現役コンサルタントの私が中途採用をしていく中で、どのような経路で応募してきているのか、採用したくなる方はどんな方なのかについて掘り下げていきます。

まず、コンサルに転職する際に登録しておくべきエージェントは以下です。
正直申し上げると、転職会社というよりは、情報を持っているエージェントにちゃんと当たるかどうかが大切で、いくつか登録してエージェントと話して、その質を見極める事をおすすめます。

基本的に登録しておくべきエージェント

+アルファで基本的に登録しておくとよいエージェント

なぜここなのか?
詳しくは本編で掘り下げていきます。

 

転職を有利に進めるためには

転職を有利に進めるために必要なのは、情報把握です。

なぜ情報把握が重要なのか?

あなたがコンサルティングファーム出身で転職を考えているのであれば、転職は容易です。
なぜかというと、ある程度どんなPJでも案件を進める事ができると信用しているからです。

一方で、コンサル未経験の場合は、本当にコンサルティングができるか。を考えますが、
「基本的にはできないが育てる」という方針で採用します。
(採用時に見るのは、職歴で何をしていて、どんな業種、テクノロジーなどを知っているのか、字頭が良さそうか。という点のみです。)

ここで「育てる」という意味は、研修などで育てるということではありません。
実PJの中で、コンサルティングをしてもらいながら、キャッチアップしてもらうということです。

 

そうすると、採用するかしないかの判断で大切なのは、
「未経験のその方に入ってもらえそうなPJが現在進行形、ないし近い将来に存在するか。」
という事です。

 

つまり、転職するにしても、タイミングが重要なのです。
ほとんどの場合、「運」になってしまいますが、情報把握でこの確率はものすごくあげる事ができます。

 

では、どのように情報を掴むべきか?

情報収集の大切さはご理解いただけたでしょうか?
では、実際にどのように収集したら良いか掘り下げてみましょう。

 

最も信頼がおける情報はやはり内部の情報

実際に働いている方との接点があるなら、そこに聞くのがいいでしょう。

また、コンサルティングファームは意外と横連携ができていません。
できているファームもありますが、クラスが低いと他のインダストリーや組織の情報は得てしてあまり入ってきません。
これは職種柄、守秘義務をおっている事により、情報があまり連携されないという理由もあります。

ですので、もし、内部の方との接点があるのであれば、自分のスキルや経験が活かせそうな部署の方の情報であるかを気にした方が良いです。

 

(参考)リファラル(社員紹介)プログラムの利用

多くのコンサルティング会社はリファラルというプログラムがあります。
これは、社員であるコンサルタントが、知り合いを紹介するというプログラムです。
紹介した社員も何がしかのインセンティブを受け取れるプログラムになっているので、紹介する事はやぶさかではないでしょう。
ですので、臆せずに頼むがのが良いと思います。

 

次に頼るべきは、やはり転職会社のエージェント

場合によっては、内部の方より情報を持っています。
特にマネージャー以下であれば、ファームの内部といってもかなり限定的な情報しか保持していないと考えた方が良いです。

有能なエージェントは、コンサル会社が、「どのような人材を求めているのか」ではなく、
「どのような領域のビジネスを広げたいと思っているのか」を聞きます。

そして、そこに不足している人材はどのような人なのか。を考えて提案、紹介してくるのです。

エージェント会社も成果報酬なので、採用されない事には見入りが少ないため、採用してくれそうな人を当ててくるわけです。

 

転職口コミサイトは悪い情報を中心に見ておく

Openwork(旧vorkers)や転職会議などの口コミサイトは、上述してきたような、どの会社・どの組織が人材を募集しているかはわかりません。

一方で、コンサルティングファームの悪い情報も掲載されているので、ある程度会社の文化や常識などが把握できると思います。

ただし、これまた組織や上司で結構状況は変わります。
やはりそこも、コンサルティング会社を一括りにするよりも、その組織というレベルまで掘り下げて把握しないと状況は異なります。

また、入ってから組織の異動がどの程度自由にできるかというのは押さえておくべきポイントの一つです。

 

➡️ Openwork(旧vorkers)のサイト

➡️ 転職会議のサイト

 

 

コンサルティングファームへの転職におすすめなエージェント

情報収集が大切なことは理解いただけたと思います。

その中でも特に「有能なエージェントとの出会い」が大切とお話ししました。
ではそのエージェントはどこの会社にいるのでしょうか?

 

答えは、比較的どこの会社にもいます。

冒頭でお話ししたように、今はどこのコンサルティングファームも人不足に悩んでいます。
多少極論すると、人さえ入れば売上が増えていく状況です。
この状況において、採用は売上を左右する大きな要因になっています。
よって、コンサルティングファームは、各転職エージェントとの連携を密にし、様々な情報を提供しています。

ただし、ファームによって、エージェントとの繋がり具合は、その関係性や仲の良さ、実績などを踏まえてデコボコがあります。

ですので、ここが1位というようなことはありません。
大切なのは、幅広く網を貼っておくことです。

 

では、どんな転職エージェントと情報交換をしているか紹介していきます。
転職しようと考えたら、希望をエージェントと話し、情報をどのくらい持っているかを見極める事が大切です。
(エージェントには、臆せずに、ガンガン質問をしていって良いです。)

 

大手の3つのエージェント

基本的にこの3社とは、採用情報をかなり深く共有しています。

リクルートエージェント

やはり、中途採用で紹介される件数は最も多いです。
件数が多い事で、どのような人が採用され、どのような人が不採用になったか。
また、タイミングなどのトレンドもおっています。

基本的には、ここに登録してエージェントとの情報交換は絶対にした方が良いと思います。

➡️ リクルートエージェントの登録サイト

 

マイナビエージェント

マイナビエージェントからの紹介は最近ものすごく増えています。会社としても成長著しいですね。
もしかしたらリクルートよりも既に多いかもしれないです。
リクルートに追いつけ追い越せを意識しているので、エージェントの本気度も違うように感じます。

➡️ マイナビエージェントの登録サイト

 

DODA

DODAも大手転職サイトとして有名ですね。
リクルート、マイナビに次ぐ規模と言えると思います。

➡️ DODAの登録サイト

 

コンサル専用の転職エージェント

大手3社以外に、コンサル専用というか、いわゆるハイクラス転職を専門とするエージェント会社が存在します。
この類は実は小さい会社も含めると非常にたくさんあります。

個人的には、大手3社経由が多いですが、1つ2つはどんなものか見ておくのも良いのではないかと思います。

おすすめ順に紹介します。

アクシスコンサルティング

コンサルタントの転職支援数としてはNo1を謳っています。
実際、私が所属しているコンサルファームでも結構紹介されています。

➡️ アクシスコンサルティングの登録サイト

Samurai Job

グローバル・外資系のハイクラスに特化した転職エージェントです。
高年収に特化しており、特に外資系の会社とのパイプも強いです。
コンサル会社に入ってから、さらに転職という際にも有効なエージェントという意味で長く付き合っておくのもアリです。

➡️ Samurai Jobのサイト

 

この他にもコンサルティング特化型のエージェントはたくさんあります。
ですが、実態としては、大手のエージェントからの紹介が圧倒的に多いです。
また、コンサルティング特化型のエージェントだからといって良い人材かというと、実際にはそう変わらないのが実態です。

 

マッチング系転職サービス

最後にご紹介するのは、マッチング系の転職サービスです。

今までの会社は、エージェント形式でしたが、こちらは自分の職歴を登録しておき、企業から直接スカウトという形で入ります。
一方でマッチング系のピンポイントでの採用を探しているコンサルティングファームも利用が活発化しているので、登録しておけば声がかかる可能性は高く、
また、ファームからの希望なので、採用される可能性は格段に高いです。

ただし、声がかかる可能性は

➡️ ビズリーチのサイト

 

まとめ:コンサルティングファームへの転職ですべき事

 

コンサルティングファームへの転職は情報収集が何よりも大事

  1. コンサル未経験の場合は、経験やスキルがフィットするPJがありそうかどうかが、採用結果に大きな影響を及ぼす
  2. そのニーズがありそうかどうかをしっかり情報収集するのが極めて大切
  3. 情報収集の方法は、内部の有識者へと繋がる事ができればベスト。できなくとも有能なエージェント担当者に出会える事を目指すべき。
  4. コンサルティング会社の悪い情報は、口コミサイトで収集するのが良いが、会社全体よりは組織のレベルで収集すべき。

 

コンサルティングファームへの転職は以下のエージェントから情報収集すべし

コンサルティングファームへの転職は、何よりも情報収集が大切です。
コンサルティングファームへの転職実績を多く有するエージェントには複数登録して、有能なエージェントとの出会いを模索しましょう。

中途採用を毎月行っている現役コンサルタントの私がよく見るエージェントは以下の4つです。

 

今回の記事は以上です。

コンサルティングファームへの転職を目指す方に参考となりましたら幸いです。
転職活動頑張ってください!