アメリカへの渡航にはESTAが必須となってずいぶん経ちます。
このESTA申請で騙されました。。
騙されたといっても、申請はちゃんとされて発行もされるもの。
ただし、通常申請に必要となる金額よりも大幅に取られてしまいました。。
騙された手法について、解説します。
皆さんも同じように騙されないように気をつけてください。
そもそもESTAとは何か
ESTAをすでにご存知の方は読み飛ばしてください。
ESTAは2009年に導入された仕組みで、米国に渡航する全ての旅行者は事前に申請する必要があります。
申請はネットから行うことができ、申請料金は14ドルかかります。
申請料金はクレジットカードで支払うことが可能です。
私は、この14ドルという料金を知らなかったために、騙されてしまいました。。
ちなみに、正規のサイトはこちらになります。
このようなサイトです。
私がESTA申請で騙された手口とは?正しい料金は?
端的にご説明すると、上記の正規サイトではないWebサイトにアクセスして、そこから申し込みました。
結果、本来は14ドルですむ申請料金が、70ドル支払ってしまいました。
なぜ、間違えてしまったのか?
一つ目の理由は、14ドルという料金を知らなかったこと。
ネットで申請できるということは知っていたのですが、料金を知らなかった。
14ドルで申請できます。それ以上かかることはありません!
二つ目の理由は、グーグルで検索して最初のリンクをクリックしてしまったことです。
ご存知の通り、グーグル検索では上位に出てくるのは広告のサイトです。
私は、(おそらく)ここを意識せずに、クリックしてしまい、結果70ドルも支払うことになりました。
三つ目は、見た目に特に違和感が無く、本物のサイトと思ってしまいました。
まさか、騙すようなサイトがあると思っていませんでした。
そのような注意喚起もなかったです。
ちなみに、下記のようなサイトです。。ほとんど本物に思ってしまいます。。
以上、私が騙されてしまった理由です。
ぜひ、この記事を参考に、騙されることなく、正しい申請サイトより申請していただきたいと思います。