こんにちは。ビジネスリュックには機能性を求めてやまないkurokoです。
以前このブログでグッドデザイン賞を受賞したKorin Designを取り上げました。
2019年グッドデザイン賞を受賞した中国のカバンメーカー2つ(コリンデザインとTuPlus)。デザインの時代は中国?
このKorin Designのビジネスリュックがかなーり気になっており、しばらく使っていたTUMIのビジネスパックは結構お疲れモードになっていました。
そろそろ買い換えたいなという事で購入しました。(それが2月頃)
しかし、残念ながらその後コロナウィルスが広がってしまったため、なかなか使う機会に恵まれませんでした。涙。
ようやく緊急事態宣言も解除されて、使えるようになり、しばらく使ってみて良い面悪い面も見えてきたので、レビューをまとめたいと思います。
どうなの?コリンデザインのビジネスリュック
まず、私が買ったコリンデザインのビジネスリュックは、Click Pack Xという商品です。
値段はだいたい3万円くらいでした。
家に届いて開封した直後
結構シンプルな包装で送られてきました。
中はどうなっているのでしょうか!
機能性は抜群
見ての通り、いろいろとポケットがあり、機能性は抜群です。
写真ではどのくらいポケットがあるかわかり難いですが、ポケットは上下二つに付いていて、中に4つ、外にも2つ付いています。
さらに側面にも!
TSAロックも付いています!
パックを何処かにおいておく際には、近くのものに巻きつけておく事ができます。
(自転車のワイヤー鍵みたいなイメージですね)
上記の感じでワイヤーが付属しています。
先ほどのTSAロックと合わせて使える感じですね。
モバイルバッテリーを設置して、リュックの持ち手部分にあるケーブル差しからスマホなどを充電することもできちゃいます。
写真の奥の方にUSBケーブルの端子が見えると思います。
ここにスマホのケーブルを繋げるとパックの中にモバイルバッテリーを入れておけば繋がる仕組みです。
多機能だが通常の利用ではそこまで使いこなせない
多機能性に文句はありません。
購入当初、家でいろいろいじくって、とても楽しいです。
防犯用のケーブルや、モバイルバッテリーの配線など付いていて、使い方などを調べたりして。
ただ、実際にこの3ヶ月程度使ってみて、当然ですが、あまり利用する場面がない。。。
ここはコロナも回復して出張などがあったりしたら活躍するのかなと思っています。
一点、感じているのは、コロナもあって、家からクライアント先に行き、そのまましばらく外で時間を潰し、また別のクライアント先に。というケースが増えました。
このような場合には、モバイルバッテリーや、いろんな物を入れられるこのパックは結構便利です。
奥の物を取り出し難い
あとちょっとだけ不便なのは、リュックに入れたものを取り出すときに、奥に入れてしまったものは、それなりにチャックを開けないと取り出すのが難しいです。
例えば、電車の中で座ってリュックからちょっと本を取り出そうとすると、奥に入っているとちょっとチャックを開いて取り出すのが苦しいかなという感じです。
見た目はおしゃれ。かつ他の人と被らない
趣味もありますが、見た目はシンプルでかっこいいなと思います。
実物も満足のいく品質です!
特に私がいいなと思ったのは、なかなか他の人と被らない点です。
TUMIを持っている際にはやっぱり、多くの人が持っていたりするんですよね。
コリンデザインのClickPackXを買ってから、周りにも、どこのリュックなのか?と言った事をよく聞かれるようになりました。
他にもある!コリンデザインのビジネスリュック
今回私が買ったのは、Click Pack Xでしたが、コリンデザインには他にもおしゃれなビジネスリュックのラインナップがあります。
元祖Click Pack
こちらが元祖のClick Packとも言えるリュックです。
このリュックでコリンデザインは初めてグッドデザイン賞を受賞しています。
フレックスパック
コリンデザインが次に手掛けたのが、このフレックスパック
このフレックスパックは別ラインで、ボストンバックのような大きなラインナップもあります。
セットで揃えるかというと、微妙なところですが、
ボストンバックを選ぶ際には候補としてもいいかなと思えるようなクオリティです。
個人的に小さくなるのがとっても魅力的。
コリンデザインのビジネスパックはどちらも多機能で、見た目がシンプル。というのが共通している特徴です。
ミニマルで多機能が好きな日本人に好まれて、急激に売れているそうです。
今はまだ私の周りで持っている人は少ないですが、そのうち多くなりそうですね。。
今回の記事はここまでです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。