こんにちは。旅行大好きkurokoです。
今回は、福島県は会津若松に旅行に行ってきました。
泊まった宿は、会津若松市にある東山温泉の「千代滝」という温泉旅館です。
東山温泉は、雰囲気がとてもよく、意外とリーゾナブルでいい旅館がたくさんあります!
私が選んだ「千代滝」の旅館は、中でもリノベーション されておりとてもきれいでした!
金額もリーゾナブルでめちゃくちゃおすすめの宿だと思います。
この記事では、「千代滝」の旅館について、体験レビューを記載します。
また、建築大好きなkurokoはこの地域で有名な「サザエ堂」も観光してきましたので合わせてレポートします!
それでは本編をどうぞ。
温泉旅館 千代滝のレビュー
今回私が泊まったのは東山温泉の「千代滝」という温泉です。
この千代滝旅館は老舗旅館でありながら、館内が綺麗に改装されていて、とっても居心地がいいです!
この千代滝ですが、2014年に大河ドラマ「八重の桜」で出演者も宿泊したようです!
サイン式紙が館内に飾られていました。
一番上は、八重の桜の原作者、山本むつみさん
二番目が、主人公である綾瀬はるかさん
三番目が、工藤阿須加さん(プロ野球選手工藤公康さんの長男)
千代滝の場所
千代滝は東山温泉の真ん中くらいにあります。
館内地図
館内の構造は以下のようになっています。
10階建で、最上階の10階と2階に温泉があります!
たくさんある温泉が最高
10階の展望風呂。とても広くて綺麗。そして景色が最高です!
2階にあるお風呂も落ち着けてちょうどいいです。
東山温泉外の湯めぐりもできる!
千代滝のもう一つの魅力は湯巡りができる事です!
下駄を借りて、カランコロンと温泉街を巡るのはとってもいいです。
結構おしゃれな千代滝の客室
千代滝の客室は、古きと新しきが融合したような形です。
私が宿泊した部屋は、ソファと椅子、ちょっと上りにベッドのようにマットレスが敷かれている部屋でした。
家具もおしゃれです!
朝食ビュッフェも意外と豪華
朝食ビュッフェは種類も多く、地元会津若松の素材もふんだんに使われており、朝から大満足ですよ!
いかがでしょうか?千代滝。まったりできる温泉宿としてとってもおすすめです!
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しろこ
東山温泉からも近い有名建築サザエ堂も見てきました!
めちゃくちゃ不思議な建築です
異様な建築 サザエ堂
サザエ堂は五重塔のような形態の塔です。
普通の五重塔などとの違いは、螺旋状の形態をしている事です。
この貝のような形態から、サザエ堂という名前がついています。
なお、中も螺旋状のスロープになっており、正面から右回りに上り、頂上まで上がると、今度は左回りで下ります。
木造でのこの構造建築は非常に珍しく、世界で唯一の建築物と言われています。
サザエ堂はいつ、何のために作られた?
サザエ堂の正式名称は「旧正宗寺三匝堂(きゅうしょうしょうじさんそうどう)」です。
江戸時代、1796年に建造されたと言われており、200年以上の歴史があります。
螺旋状に建物を上り降りる。その過程でちょうどお堂を3回転するため、三匝堂(さんそうどう)と呼ばれているそうです。
お堂に入るとスロープの内側に沿って三十三観音像が祀られており、一周する事で巡礼を行うことができる設計になっています。
庶民のための身近な巡礼を目的として作られた建築でした。
高さは16.5メートルもあります。
木造での二重螺旋の構造は、コンピューターなどもない1700年代に構築された建物としては非常に貴重な建築と言えます。
考案者は郁堂、当時の棟梁の創意と技術には目をみはるものがあります。
六本の心柱と同数の隅柱を駆使して二重螺旋のスロープを作り上げました。
サザエ堂の場所
サザエ堂は会津若松駅の東側にあります。
歩いても行けない事はありませんがタクシーを使うのが便利です。
車でも無料の駐車場があります。
サザエ堂写真集
鳥居からサザエ堂まで。長い階段の上にサザエ堂が待っています。
このシークエンスが期待感を増幅します。
入り口。お札がすごいです。。
なんとも異様な空間を醸し出しています。
いよいよサザエ堂の中に