こんにちは。旅行大好きkurokoです。
今回は、息子と二人で鹿児島旅行をしてきたのですが、初日に大奮発して、私たちに取っては超がつくほどの高級旅館に宿泊しました!!
もし、鹿児島旅行を企画していたり、空港から程近い宿を探していたり、霧島市を散策しようとしている方には、旅行プラン検討の参考になるかと思います。
今回は娘が部活ということで、妻と娘はおうちでお留守番ということで、息子と二人旅になりました。
息子は中学受験の勉強している中で、桜島やシラス台地、そして幕末の西郷隆盛などが気になったということで、鹿児島に行こうと決めました!
二人になったということもありますが、少々奮発して良い宿に宿泊してみることにしたのです。
ちなみに予約は一休.com経由でしました。
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それでは本編スタートです。
雰囲気抜群!古き良き日本を感じる
忘れの里 雅叙苑でまず引かれるのが施設全体の雰囲気です。
建物は藁葺の屋根で、プライベートを保ちつつ、とってもオープンな共同施設とバランスが最高です。
見てください。この雰囲気。藁葺き屋根と土壁の様子。
緑もたくさん茂っていますが、よくみるとしっかり手が入れられていることがわかります。
この写真、右手前がいわゆるホテルのフロントになっています。
そしてこの囲炉裏。
夜の雰囲気もとってもGood
夜はここで焼酎などもいただけるそうです。
息子は夜にここで花火をしませんか?と誘われまして、しばし夏の夜を楽しみました。
アナザースカイⅡで武田真治が回想 「雅叙苑」は忌野清志郎の定宿だった!
この雅叙苑は、あのロックスターの忌野清志郎さんの定宿だったそうです!
TBSのテレビ番組 アナザースカイⅡで武田真治さんがゲストの回では、武田真治さんの恩人である忌野清志郎さんとツアーでおとづれた鹿児島を振り返っていました。
武田真治さんが25歳くらいの時、俳優としてもサックス奏者としても行き詰まりを感じ、大変悩んでいる時期だったとのこと。
そんな時に清志郎さんと出会い、武田さんをサックス奏者としてバンドメンバーに迎え入れたとのこと。
そんな思い出がある鹿児島で、忌野さんと共に自転車で走った道をもう一度走って思い出すというのが、今回のアナザースカイの番組の趣旨でした。
ネットのコメントでも、「泣いた。素敵すぎるエピソード」「20年以上も経って振り返るってドラマみたいな話」「雅叙苑、私も泊まって追体験してみたい!」という声があふれていました。
番組の中で、清志郎さんとのツアーの決起集会が行われたのがまさにこの雅叙苑だったということです。
忌野清志郎さんは、この雅叙苑を定宿としていたそうで、大変お気に入りだったとのこと。
清志郎さんが愛した定宿に泊まれるなんて!とても幸せです。
客室は全て離れ! お風呂付き!
雅叙苑の部屋は全て離れです!!
そしてどの部屋もお風呂が付いています。
私たちが泊まった部屋はこんな感じです。
手前に寝室。
天井が広くい!
そして、お風呂が付いています。
二人で入ってもゆったりの広めのお風呂です!
こちらは、お風呂に隣接してマットレスが。。
お風呂であったまったら濡れたまま横になっていいですよとのこと。なんて贅沢なんだ。。
その他部屋の細部も行き届いています。
清潔な洗面所。右側のドアを開けるとトイレです。
ドアを開けると便器が自動で開いてくれるやつです。
入り口はこんな雰囲気。
照明も土壁も最高じゃないですか?
用意されていたお茶。お茶の急須と茶筒がおしゃれすぎる!
また、鹿児島はお茶が有名だからか、とてもおいしかったです。ぜひ一口。
夕食の合間に新しいのに変えてくれます!!
布団の上にはこんな美しい照明が。
これってイサムノグチの「あかり」シリーズの照明かもしれません。
ちょっと楽天で調べてみました。これと一緒かな?
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超豪華 夕食コース!
さてさて、この宿では食事も有名ですので、楽しみにしていたところ!!
食事の場所はこの写真の奥ですが、炊事場を通り抜ける形です。
これもとっても風情があり、料理人さんと顔を合わせてから食事をいただく形になっていて、コミュニケーションが取れて入れるというのはとても安心感があります。
まず出て来たのは、季節の野菜の盛り合わせ!
豚味噌をつけて食べます。この豚味噌とっても美味しかった!!
こちらが地鶏のあぶり。
この鶏肉、めちゃくちゃうまいです!!鹿児島の甘口醤油につけて食べるのですが、この甘口醤油がまた美味しい!
この鶏肉、自家牧場で、手作りの発酵飼料で育て、広い場所で走り回って育てたそうです。
そういえば、、宿についた時に鶏がいましたね。。
次に食べたのが地鶏鍋。
最初にお出汁だけいただくのですが、とっても濃厚でめちゃくちゃ美味しい。
お肉もつみれも。そしてさつま芋のデンプンで作られた団子も美味!!
黒豚の角煮
焼酎と黒砂糖でつけているため、めちゃくちゃ柔らかいです。
これも適量で、野菜とあう。
味噌田楽
お味噌煮あえた椎茸やピーマン、ゴーヤなど。このお味噌田楽も美味しかったなぁ。
ここで一旦小休止。お口直しのシャーベットです。
鮎の塩焼き
目の前の川で取れた天然の鮎だそうです!!
鳥の炭火焼
先ほどは炙り刺身でしたが、今度や炭火焼肉
山菜の天ぷら
これも地元で取れた香菜の天ぷらです。
黒毛和牛とラタティーユ
ここで黒毛和牛!、焼き加減もミディアムレアで赤身肉がしっかり旨味を保持!
締めはうなぎ!
締めはご飯と思ったら、うなぎがしっかりのっています。なんたる贅沢か。
最後に酒粕の杏仁豆腐
デザートもあります。少しクセのある酒粕の杏仁豆腐。美味しかったー。
見ての通り、メニューの数も多いですし、鶏、豚、牛、魚、鰻と食材も様々な味を楽しませてくれます。
適量なので、お腹にもちゃんと入ります。
このコースは最高でした。他のレストランでもこれはなかなか味わえるものではないです。
それにほぼ全て出来立てで、大きめの旅館にありがちな、冷めているという事も一切なかったです!
大浴場も完備。貸し切りで使える
大浴場は3つありました。
ラムネ湯という炭酸水ベースのお風呂 x 1つと
建湯 x 2つ
基本的には、家族で貸し切りで使う形になっています。
夕食の後、行ってみました。
こちらがラムネ湯です。
手前と奥の二つ浴槽があります。
手前の方が熱く、奥側はぬるま湯でゆっくり浸かることができます。
こちらは建湯です。
とても薄暗かったので、写真では明るさを増していますが、ちょっと変な感じになっちゃいました。
どちらも家族だけで使えるということで、ゆったりできます。
ただ、部屋に温泉が付いているので、わざわざここに来なくてもいいかも。。と思っちゃいました。
少し広いので、ゆったりはできますけどね。
そして宿に帰ります。
夜の雰囲気も抜群に良かったです!
日本の朝食!
朝も昨晩の夕食をいただいたところです。
入り口で料理人さんから、魚の種類(私たちの時は、アジ、イワシ、きびなご、サバ)から一つ選び、卵も目玉焼き、卵とじ、卵焼きから焼き方を選んで席に向かいます。
全部揃っていませんが、朝食はこんな感じ。
朝食は若干写真を撮り忘れてしまったので下の写真で補足。
上記に加えて、お味噌汁に、先ほど選んだお魚、卵料理がつきます。
そしてご飯はこんな感じ。
白米に加えて玄米とマッシュさつま芋的なものが入っていました。
食事が終わったら、部屋でゴロゴロ、もう一度部屋のお風呂に入ったり、
ちょっと施設を散策して、ちょうど七夕だったので、短冊を用意いただき飾ったりしました。
とーっても贅沢な時間を過ごすことができました。
チェックアウトは12時までとゆったりプランです!
いやー大満足な宿泊体験でした。
忘れの里 雅叙苑 おすすめです!!
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鹿児島旅行記
鹿児島旅行記書いています。あわせてこちらもどうぞ。
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➡️ 第二日目 二日目は雨。。 アメニモマケズ
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