2017年6月のAppleの商品発表から2年超。
ようやく日本でのHome Podの発売が発表されました。
KUROKO
しろこ
このブログでは、ハワイでHome Podを購入したという記事を紹介しました。
ハワイで買い物!Apple watch、iPad、Home PodなどApple製品を爆買い。日本よりどのくらい安いのか?
実は私は、HomePodの他にAmazon Echoも使っています。
両方を使ってみて、よかった事、悪かった事を共有します。
実際に今まで使ってきた口コミ・レビューをこのブログで記載したいと思います。
Home Podを買ってみてよかった事・悪かった事
筆者は2年前にハワイでHome Podを購入して使い続けてきました。
どのような点が良いのか、解説したいともます。
Home Podを使ってよかった事
- 音楽を聴くなら圧倒的にHome Pod!
iMacなども音がどんどんよくなってきていますが、Home Podを使えばわかります。全然違います。部屋の状態を理解して最適化してくれるとのこと。。どういう仕組みなんだ。。 - Apple製品との相性が抜群
iPhoneやiPadからの接続がスムース。
iPhoneを近づけるだけで再生が始まるとか、コントロールも直感的にやりやすく、高いユーザーエクスペリエンスを提供してくれます。 - Siriが結構反応が良い
英語なので、、多少使い勝手は悪いのですが、結構離れた場所からでも反応します。 - Appleの安心感
AmazonやGoogleなどは音声会話などの情報を収集しているなどのニュースが出回りますが、Appleはカスタマー情報を収集しない。と宣言しています。
データプライバシーの問題は今後さらに大きな問題になっていくと考えられますが、AppleはB2B企業ではなく、B2C企業という点に絶対的な安心感があります。 - 見た目が美しくインテリアとして気持ちいい
見た目って、結構重要だと思うのです。このデザイン美しい。
Home Podを使ってもう一つなところ
- 高い
やっぱり、値段は高い。そこはネックです。他の製品がとっても安く感じる。。。 - 重い
重量結構あります。。簡単に動かす感じではないかな。。海外で買ってきたので、思いの外重くて、、持ち帰るのが大変でした。ただ、普通に日本で買って持って帰る分には問題ありません! - 大きい
GoogleやAmazonなどの他の音声デバイスよりもやっぱりちょっと大きいです。
インテリアになるとはいえ、場所がなければ、小さい方がベターかなと思います。
個人的には、ワンルームマンションで一人暮らしの方などは、スペックが高すぎるかなと。。 - 英語がネック(だった)
やっぱり英語で指示するのはちょっと大変。ただ、子供達が面白がりながら、英語を覚えるというのもありますが。。
値段さえ納得できれば、それほどのハードルはありません。
とはいえ、値段はネックになりますが。。
やっぱりApple好きとしては、Home Podを買って良い買ったと思っています。
今更Home Podを買う価値があるのか?
市場の評価はあまりよくない
すでに、google homeやAmazon echo、LINE Clovaなど様々な端末が発売されています。
そして、最後発として、Home Podが投入されました。
ニュースなどでは、今更Appleが市場に投入して意味があるのか?勝てるのか?というように批評されています。
Apple製品のユーザーエクスペリエンスが好きなら価値がある
個人的には、Apple大好きなので、関係ありません。
Appleが好きというよりは、Apple製品のUX、ユーザーエクスペリエンスがとても気持ちいい。
結果的に、Appleの製品を使うことで、さらにUXが向上するという正のスパイラルにハマってしまっています。。
ですので、iPhoneやiMacを使っていてとても良ければとっても価値ある商品かなと思います。
さらに、Siriを日常的に使えば使うほど、賢くなっていきます。
好みの曲などを覚えていってくれるのです。
聴いた曲を音声で評価したりできます。
「この曲、あまり好きじゃない」といった具合です。
ここにもAppleのUXへのこだわりを感じます。
Amazon Echoと話していると、結構ストレスがたまったりします。。。
また、Apple Musicだけしか使えないように思えますが、Spotifyなどとの相性も抜群です。
私自身は、Apple Musicではなく、Spotifyを使っています。
音声端末でデータプライバシーが気になるならHome Podがベスト
また、先ほど述べたとおり、Appleの良い点がデータプライバシーです。
Appleはユーザーのデータを集めないと公言しています。
一方でGoogleはユーザーのデータが彼らのビジネスモデルの根幹です。
これは。ユーザーとしては、Googleにお金を払っていませんが、個人のデータというお金に変わる対価をGoogleに支払っている事になります。
Googleはこのデータを使って、企業からお金をいただいています。
一見、ユーザーから考えると結局お金は企業が払ってくれるのでいいじゃないか。という理屈も成り立ちます。それほど間違っていると言うつもりもありません。
しかし、だからこそ、Googleはユーザーファーストではなく、企業ファーストになりがちです。
Appleは企業からはお金をもらわず、ユーザからお金をもらっています。だからこそ、ユーザーファーストを貫けるのです。
気になるHome Podの値段、海外の値段との比較
先ほど、値段が高いという話をしました。
いくらかというと、日本で購入する場合は、32,800円(税別)です。
では、海外で購入する場合どうでしょう。299ドル(こちらも税別です)
消費税抜きで算出すると、1ドル=107円とすると、31,993円。(購入地での消費税はかかります)
KUROKO
しろこ