こんにちは、グッドデザインマニアのkurokoです。
今年も10月にグッドデザイン賞が発表されました。
➡️ グッドデザイン賞公式ホームページ
昨年もグッドデザイン賞を受賞したキャンプギアを紹介しました。
その際の記事はこちらから。
2019年グッドデザイン賞 激戦を勝ち抜いた選ばれし9のキャンプ用品
グッドデザイン賞は非常にたくさんの商品・サービスが受賞しています。結構な量があるんですよね。
その中から、今年も受賞したキャンプギアを紹介していきたいと思います。
グッドデザイン賞を受賞したテント
今年は二つのテントが受賞しています!
<ゼインアーツ>ワンポールテント ゼクーM
ベストアワード100にも選ばれたのが、このゼクーMです!
人気のワンポールテントで、フォルムがかっこいいですね!
ワンポールテントの弱点だった端っこのスペースを有効活用できるようにデザインが工夫されています。
これが受賞理由の大きな一つでもあります。
口コミ・レビューなどからは、設営が少し面倒というデメリットもありますが、
キャンプサイトで他の人と被らない。そして目立つ。というのもメリットとして挙げられていました。
詳細は別途ブログにしましたので、こちらもみてみてください!
ゼインアーツのゼクーM 2020グッドデザイン賞に選ばれたワンポールテント
現在品薄状態が続いているようですが、運が良ければ購入できるかも!!
購入はこちらから
<テンマクデザイン>ホーボーズネスト2
もうひとつ受賞したのは、テントとしては老舗のテンマクデザインからでた「ホーボーズネスト2」です。
ホーボーズネストというのは放浪者の巣という意味が込められているそうです。
つまり、自由な旅をし続ける放浪者のために作り上げられた商品という事です。
そのため、圧倒的な機能性を備えています。
- 設営3分、撤収1分の驚異的な設営スピード
- インナーフレーム一体構造
- 悪天候や劣悪な環境でも瞬時に建てられる
元々は7日間無補給で300kmを漕ぐシーカヤック遠征のためにデザインされたテントです
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グッドデザイン賞を受賞した焚火台
今回久々に焚火台も受賞しました!
<ウルフ&グリズリー> グリルM1
受賞したのは、ウルフ&グリズリーが作る焚火台です。
ウルフ&グリズリーはカナダのオンタリオ州で設立されたガレージアウトドアブランド。
そのコンセプトは、
「気軽に使いやすく、コンパクトでシンプルな飽きのこないデザインで長く愛用してもらえる丈夫なもの」
ですので、携帯性にも優れ、かつデザインも良いというキャンパーにはたまらないギアを作っているブランドです。
グリルM1はこんな焚火台です。
下の木を燃やすパーツと、上のグリル部分に分かれています。
大きさは、29cm × 29cm × 20cm
標準的な大きさです。
そしていい点は、収納性。
右上の小さな収納ラックに収まってしまいます!!
これはとってもいいですね。
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キャンプ飯周りのギア
最も多くグッドデザイン賞を受賞し他のはクッカーなど食事周りです。
<スノーピーク> ステンパーコレーター
まずは、コーヒーメーカー。
スノーピーク のステンパーコレーターです。
これで炊き立ての美味しいコーヒーが作れてしまうという。
キャンパーの間でも話題にのぼっているギアです。
セットして火にかけると、内部のパイプを伝ってお湯が上り、熱いお湯がフィルターへ注がれます。
蓋の部分の透明の部分にお湯が上っていく様子が見えるので、みていても面白い。
従来のパーコータと異なる点は、従来はどうしてもコーヒー豆が混ざってしまい味がイマイチになってしまっていましたが、今回ペーバーフィルだたおを採用することで防ぐように改良されています。
さらに飲み頃をガラスのつまみが教えてくれます。
飲み頃になると、ガラスのつまみに書かれたコーヒー色のロゴマークが隠れて見えなくなるというオシャレなデザイン!
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<アペルカ> テーブルトップスモーカー
これは燻製機です。
最近のキャンプでは燻製を手作りするスタイルが流行っています。
ただ、なかなか作るのも大変です。。
そこでこの商品は名前の通り、テーブルで燻製が作れる商品です。
燻製用のチップと燻製にしたい材料を入れて、コンロにかけるだけで燻製が出来上がります。
見た目もスリムでかわいい仕上がり!
またキャンプの楽しみが増えそうですね!!
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<スノーピーク> Home&Camp クッカー
またまたスノーピーク。
しかもこちらは、グッドデザイン賞ベスト100にも入った優秀商品です。
ありそうでなかったコンセプトは家でもキャンプでも使える二刀流のクッカーです。
キャンプギアの問題として、キャンプの時に威力を発揮できるように作られているため、
家使いではスペックが合わないといった問題が発生していました。
こちらのスノーピーク のクッカーは、家でも本格使いできる上に、
キャンプへ持ち運びもできるという優れたデザインです。
特にガラスの蓋は今までキャンプではタブーでした。
こんな感じで収納できるように作られており、ガラスの蓋が割れることも無いようなデザインにできたのが評価されています。
ファミキャンでのクッカーはこれに決まり!
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<スノーピーク> 土鍋膳
またまたまたスノーピーク。
やっぱりスノーピーク の開発力は凄いですね!
こちらは、土鍋です。
今、美味しいご飯を食べるために土鍋でご飯を焚く家庭も増えているとか。
不便に思う土鍋ですが、米と水を入れて火にかけるだけなので、結構簡単というのもあります。
また、炊いた後にラップして冷凍しちゃえば、美味しさそのままで食べられるというのもあります。
そんな土鍋ご飯。キャンプでももちろん作れます。
この土鍋も先ほど紹介したクッカーと同様に家使いとキャンプ使い両方できるようにデザインされています!
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今回の記事はここまでです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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