こんにちは。日々キャンプ熱が高まるkurokoです。
決めました!ソロキャンプをやる。
今までファミリーキャンプを行ってきましたが、
娘が中学1年生になり、キャンプにはもう行きたくない。
むしろ、家族で旅行よりも、部活や友達と遊んでいたい。
と話す様になりました。
家族旅行をこよなく愛する私kurokoでしたが、こうなってしまっては仕方ない。
そして、自分の人生を楽しもう!
そこで、行き着いたのは、ソロキャンパーになろう!ということでした。
(ちょっと短絡的ですかね。。)
いずれにせよ、そう決めたからには、まずはやってみよう。
今まで、道具は最低限として買ってこなかったのですが、ソロキャンプなら何度も行けるので、このタイミングでいろいろ購入することにしました。
この記事では、ソロキャンプをすることに決めた素人キャンパーが、初めてのソロキャンプに向けて購入したものを紹介していきます。
テント
まずはテントです。
ソロキャンプなので、めちゃくちゃ小さいテントでもいいですし、
多少余裕を持った形でゆったり使うのもあり。
また、キャンプギアブランドも考え所です。
王道のスノーピークやDOD辺り、あるいはノルディスク をいくのか。
ファミリーキャンプに行ったり、玄人キャンパーに聞いた感じで、テンマクデザインやogawaテントなどの存在もありました。
いろいろ調べるとなかなか決まりません。
そこで、今回ソロキャンプに求めている事を考えてみることにしました。
- とにかく一人でキャンプを楽しみたい。
- 夏も冬も1年中楽しみたい。
- 開放感が欲しい。
- 焚き火を存分にやりたい。
- おいしいキャンプ飯を追求したい。
- 荷物は小さい方がいいが、車に搭載すればいいので大きくても質を優先
このコンセプトから、ソロキャンプでのワンポールテントも候補として捨て難かったのですが、ツーポールテントに絞りました。
詳しくはこちらの記事を参考に
キャンプの流行りは”ぱっかーん”スタイルのツーポールテント! 7つのテントを徹底比較
そして最終的に決めたのが、NEMOのツーポールテント「ヘキサライト6P エレメント」です!
このテントはパッカーンスタイルが開放感があって最高
そして焚き火に強いTC素材でできているのです。
こちらは初ソロキャンプの際に設営した様子です。まだめちゃくちゃ下手くそですね。。。
プロが設営するとこんな感じになっていく様です!
ちなみにこのNEMOのヘキサライト エレメントにではパッカーンスタイルにするためには、追加のポールとペグが必要です。
私が購入したのは、こちらのロゴスのプッシュアップ式の追加ポール
これはちょっと失敗で、上記写真の様には張れるのですが、ロゴスのポールの先頭のテントを引っ掛ける部分がNEMOのヘキサライトには綺麗には入りません。
もう少し細いタイプのポールを購入した方が良かった。。やっぱりNEMOM正規品の追加ポールを購入するのが良いですね!
ただ、せっかく購入してしまったので、しばらくはこちらを利用していきます!
あとは、追加のペグです。
NEMOヘキサライト には付属のペグが8本ありますが、
パッカーンスタイルをする際に、細いペグがないとペグダウンできない部分があります。
このため、棒状か、小さいペグを購入しておいた方が良いです。
焚火台
次にこだわったのは焚き火台です。
ソロキャンプの大きな目的の一つはやっぱり焚き火。
これを楽しみ尽くしたい。
焚火台も調べてみると大きなものから、本当に小さいものまであります。
スノーピークの焚火台はとってもかっこいいのですが、キャンプサイトでとってもよく見かけます。
かっこいいのですが、やっぱりかぶるのはちょっとなぁ。
いろいろ探した結果選んだのはこちら。
DODの秘密のグリルさん
決め手は、
焚き火が楽しめると同時に五徳や網も付属している点、
片付ける際も小さく纏まります。
さらにリーゾナブルなお値段。全部込みで8000円程度。
ちなみにDODのシリーズには、ひとまわり小さい「秘密のグリルちゃん」という商品もあります。
今回私が選んだのはやっぱり家族で行った時にも楽しめる様に。
車で行くならそれほど変わらないので、ひとまわり大きいもにしました。
焚火台についての記事はこちらも参考に。
キャンプで焚き火をしたい!焚き火台を比較してみた!
焚き火備品
焚き火には備品も必要!!
結構たくさんあります。
火ばさみ
薪を挟む火ばさみは欲しいところ。
いろいろ見ました。
実は見た目的には、テオゴニアの火バサミがかっこいいなと。
しかし、最終的に選んだのは、スノーピークの火ばさみ。
決め手は、つかむ型がどうもイメージできなかった点。
オーソドックスなトング型の方がやっぱり使いやすいだろうという点。
なお、スノーピークの火バサミは、金額的に楽天だと送料がかかりますが、アマゾンなら送料無料なのでポイント考えてもAmazonがいいかも。
トング
これは近くのホームセンターでいいかもしれません。
ただ、私はちょっと頑張ってキャプテンスタッグ のトングを購入しました。
価格が安いので、Amazonや楽天では送料がもったいないかもです。
何か他の商品と一緒に購入するのが良さそうです。
耐火グローブ
普通の軍手だけだとちょっと不安。
というか、白状します。これは見た目だけ。焚き火の横に耐火グローブ置いて写真が撮りたい!!
そんな目的のためだけに買うので、高いものは買えない。。
最も安いものを選びました。。
火吹き棒
火吹き棒。
実は購入して本当によかったな。とつくづく思ったのはこの火吹き棒です。
キャンプ用品点なら、数百円で購入できると思います。絶対にこれは買いです。だいぶ楽です。
ちなみに私はこんなセットを購入しました。
やっぱりファイアースターターは使わず、チャッカマン使う日々です。。
薪割り用オノ
薪割りオノはかなりこだわりました。
今は、2大ブランドがあるそうです。
・ハルタホース
・ハスクバーナ
どちらも似たようなオノですが(笑)
私は、少し安めのハルタホースにしました。
ハスクバーナは1万円近くします。
ちなみに両方ともいろんな種類があります。
オノの大きさなのですが、キャンプで皆さんがよく持っているのは、38cmの大きさのものの様です。
一応覚えておくと良いと思います。
チェア
焚き火を楽しくする上で、チェアは欠かせません。
世の中にはヘリノックスなどの超軽量椅子もあります。
一方で、焚き火様に作られた焚き火チェアなるものもあります。
これまた悩みました。
ヘリノックス型なら、ソロキャンプだけでなく、子供の運動会やちょっと公園に行く時、あるいはビーチサイドで。
などなど、いろんなところに手軽に持っていけそう。
一方、ヘリノックス型はちょっとゆっくりでき無さそうという。。くつろぎ感が不足する様にも感じました。
結局私が選んだのは、とりあえず両方買ってみよう。という事。
ただし、使わなくなったら怖いので、どちらも安いブランドで選ぶことにしました。
ヘリノックスではなく、Fieldoorの大きめのチェア
※ちなみにFieldoorのこの椅子は、あの所ジョージさんが愛用されているそうです!
ロゴスのあぐらチェア
まさに焚き火のために作られたというチェア。
ヘリノックス型と比べれば、収納も大きい様ですが、まぁ良いでしょう。
ちなみに、両方使ってみて、圧倒的によかったのは、ロゴスのあぐらチェアです。
焚き火をいじるにも、料理を作るにも、便利なのはロゴスのあぐらチェアでした。
Fieldoorのチェアは座面が高すぎました。
多分テーブルや焚火台の組み合わせだと思いますが、今回私が選んだ種類では、あぐらチェアの方が圧倒的に良かったです。
テーブル
テーブルも重要です。
焚き火で料理をしっかりやるには機能性の高いテーブルが欲しい。
焚き火で熱したスキレットなどをそのまま置ける様に鉄製がいいです。
またインスタ映えする様にオイルランタンや調味料などを並べたい。
そして、今回私が採用したのはロースタイルな形。
そんなスタイルにぴったりなテーブルはなんだろう。
インスタやネットを検索している中でたどり着いたのが、こちらDODのテキーラシリーズです。
実際に初回のソロキャンでの様子。
これ、価格も1万円と私にとってはリーゾナブルに感じたんです!
ちなみに本体だけだと、持ち運びが結構つらいです。。
持ち運びバックが別売になっているので、合わせて購入した方が無難です。
(後から別で購入すると送料がかかってしまう金額帯)
ちなみのちなみに、実は同じテキーラテーブルでこちらのヘキサの半分型とかなり迷いました。
この良さは、コックピット感がめちゃくちゃ出るなという点と、
ランタンを飾るにもかっこいいなという点。。
最終的にはやっぱり荷物を置くには通常のテキーラテーブルの方がいいという結論に至りました。。
—-
DODテキーラテーブルを使って約8ヶ月利用したレビューも含めて記事を書きましたので合わせてどうぞ!
—–
クッカー・食器などのキャンプ飯周り
さて、焚火台、テーブル、チェアとそろえたところで、次に考えるべきは備品たちです。
ソロキャンプの目的であるおいしい料理を食べるんだ!
という目的には、それなりに料理備品も重要です。
カッティングボード
まず決めたのはカッティングボード。
これによって、料理の美味しさのレベルが変わります!!
しかも、これ普通に家でも使える!
ということで三つも購入してしまいました。
(楽天で送料無料になるには、3つくらい購入する必要があったのです。。ただこの三つで4千円くらいなので、まぁ良いでしょう!)
スキレット・ダッチオーブン
もう一つ重要なのは、スキレットですよね。
スキレットは、そこらのホームセンターやニトリでも売っています。
まぁそれでもいいかな。見た目は変わらないし。。
と思っていました。
実際にはなんとここで14,000円もの想定外出費をしてしまいます。
なぜそんなことになったのか?
それは、ダッチオーブンでの料理に憧れていたからです。
やっぱりキャンプ料理といえば、ダッチオーブンを使った料理。
ダッチオーブン欲しいなぁ。とスキレットはニトリで購入する気満々で探していたところ出会ってしまったのです。
スキレットとダッチオーブン両方できるものに。
そして、鉄器といえば、南部鉄器という日本の技術の結晶の様なブランドがあることも同時に知りました。
スキレット二つを組み合わせてダッチオーブンの様に使うことができるという代物です。
下の写真。すでに何度か使ってしまい汚れていますが。。
やかん・ケトル
お湯を沸かしてコーヒーを飲む。インスタントラーメンを食べる。コーンポタージュスープを飲む。
何より、真っ黒になったやかんを常に持っておくというのは、なんともソロキャンプになくてはならないものなのです。私にとって。
ただ、ちょっと調べてみると、ケトルもなかなかピンキリです。
高いものもあれば、安いものもある。
ちょっとここは妥協しました。
ケトルでありつつも、クッカーとしても機能するキャプテンスタッグ のケトルに決めました。
ちょっと迷っていたのは、こちら。イーグルプロダクツのケトルです。
いつか買い換えるかも。。
ついでに紹介しておきます。
先日九十九里浜に旅行に行った際に見つけた菅原ガラス工芸(sghr)のお店で、おしゃれなカップを見つけました。
そこで購入したのが、この3つのカップ。真っ黒ですがガラス製です。
これは結構お気に入り!!
sghrの商品はオンラインでも購入可能ですが、写真の商品がある時とない時がある様です。
ランタン
最後はランタンです。
機能性のあるLEDランタンはもちろん購入しますが、
ここで特に話したいのは、オイルランタンです。
単に明るさのためだけではなく、
そこに置いてあるだけで、キャンプが楽しくなり、
ある種このランタンと一緒に旅をしてきたんだ。
と思える様な愛着の湧くランタンが欲しかったのです。
この様な味があるランタンは、フュアーハンドランタンとデイツランタンがあります。
私が結局選んだのは、フュアーハンドランタンです。
(2024/09/20 09:45:24時点 楽天市場調べ-詳細)
デイツも結構かっこいいのですが、、まずはオーソドックスなものにしようと。
今後増えていくかもしれません!!
今回の記事は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
今後、ソロキャンプ実践編として、記事を上げていきたいと思います。
キャンプギア関連の人気記事
おすすめ! キャンプで焚き火をしたい!焚き火台を比較してみた!
おすすめ! キャンプの流行りは”ぱっかーん”スタイルのツーポールテント! 7つのテントを徹底比較
おすすめ! 2019年グッドデザイン賞 激戦を勝ち抜いた選ばれし9のキャンプ用品
➡️ 「キャンプサイト」の記事一覧
➡️ 「キャンプギア」の記事一覧
➡️ 「Camp!」 の記事一覧