こんにちは、インプラント歯科治療中のkurokoです。
小さな頃から虫歯だらけだった私は、ついにとりかえしのつかない虫歯ができてしまいます。
そして、ついにインプラント手術を実施することを決断し、このブログで、私のインプラント手術を写真付きで体験記としてお届けしてきました。
体験記の連載シリーズ全体はこちらになります。
インプラント手術で50万円弱ほど使いました。
インプラント手術は保険はききませんが、医療費ではあるため、確定申告をすると税金が戻ってきます。
- 確定申告で税金が還付される仕組み
- 確定申告のやり方
今回の記事はここ!
あれから、10年。とっても順調に使っていましたが、ついにインプラントの歯が欠ける事態が発生!!どうする?
- 歯医者での治療の指針
- インプラントの歯を入れ替える為の費用
今回は、何の問題もなく使ってましたが、ついにトラブル発生!
食事中に歯が欠けてしまったのです!
よりによって、その歯はインプラントした歯でした。。
歯医者で言われた対応、インプラントの歯を入れ替える金額など、
患者視点でのリアル体験を記事にしました。
インプラント歯科手術で入れた歯が欠けてしまう!
インプラント入れてから、結構硬いものも全く気にせず食べていました。
その時は突然にやってきました。。
蕎麦屋で、天ぷらそばを食べていた時のこと。
エビ天のしっぽ付近のギリギリまで食べとところ、
「ガクッ」という音がしました。
その時は、エビの尻尾たべすぎたーーと思っていました。
ただ、なんとなく音が大きいなぁと気になっていました。
そして、硬いエビの殻を口から出して、破片をおぼんに載せました。
エビの尻尾の甲羅にしては、変な形だなととちょっとだけ思ったのですが、
歯には違和感がなかったので、たいして気にせずに最後まで食べました。
食べ終わって、お会計が終わった後です。
何気なく、舌で歯を触っていたのでしょう。
あれ?なんか違和感。。
歯がなんか少しさみしい。。
そう、さきほどの「ガクっ」という音は、歯が欠けた音だったのです。
さきほどの、エビの殻だと思った異物は、私の歯だったのです。。
急いで近くのトイレに行き、鏡で確認してみました。
よりによって、インプラントの歯であることが、判明しました。。。
インプラントの歯って欠けるんだ。。
と衝撃である一方、健康な歯にダメージが無かったことが、
少し、よかったなと安心しました。
どうせつけている歯なので、偽物なので、、本物の歯がかけてしまったら取り返しがつかない。
そんな風に感じていました。
欠けた部分の写真です。
歯医者での治療の指針は?
欠けた部分は、正直それほど大きくはなく、
食事をする分にも、それほど困るほどではありませんでした。
しかし、やっぱり気になるので、時間をみつけて、歯医者に行くことにしました。
さっそく歯医者に行きました。
この歯医者はインプラントを治療してもらった歯医者とは別の最近虫歯になったら通っている歯医者さんに行きました。
歯医者さんの見解
やはり、欠けているのはインプラントの部分との事。
大きく欠けているわけでは無い点と、
インプラントで入れたセラミックの歯でも詰め物はできる。
よって、インプラントの歯を入れ替えるのではなく、
まずは欠けた部分に詰め物をするという応急処置を勧めてもらいました。
もしも、この対応で、何度も取れてしまうようなら、インプラントの上物を取り替えた方が良いとのこと。
一旦は、詰め物の対応をしてもらうことにしました!
費用は、1380円でした。
写真でBefore Afterを表現してみました。
インプラントの歯を入れ替えるための費用は?
インプラントの上物の歯を取り替える話も聞きました。
インプラントにはメーカーの種類があり簡単にはわからない
まず、インプラントの上物の歯もいくつかメーカーがあるようです。
そのメーカーによって、インプラントの根っこの金属としっかりとハマるものが異なるとの事。
よって、メーカーに合わせた上物を作らないとならないとのこと。
さらに、外見ではメーカーはわからない。
レントゲンをとればわかるという歯医者さんもいるが、写り方でよくわからない場合もある。
このため、一番いいのは、インプラントを入れた歯医者に行って、そこでやってもらう事をお勧めするとのこと。
インプラントを入れた歯医者から情報をもらってやる方法もあるが、やってもらったところで直すのが良い。との事でした。
インプラントの上物の歯を入れ替える費用は?
仮にインプラントの上物を変える場合にいくらくらいかかるのかも聞いてみました。
正確な回答は難しく、メーカーや歯医者によるので、
という前置きをした上で教えてくれたのは、
「10万円から15万円くらいはするだろう。」
との事でした。。。
高い。。。
インプラントは入れる時も高額ですが、やはり一生付き合って行くもの。
このようにメンテナンスも必要になるので、
インプラント歯科治療をやってもらう歯医者はそういった将来のメンテナンス
という事も含めて選定すべきだなと、改めて思いました。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。
皆様の歯科治療の参考になれば幸いです。