こんにちは。足の裏にできたうおの目が痒くてたまらないkurokoです。
(嘘です。この記事を書いている時には完治しています!)
この記事では、足の裏にできてしまった「いぼ」、いわゆる魚の目の完治までを実際の写真を交えて体験記として紹介していきたいと思います。
なお、医療的な説明ではなく、あくまで個人の病状がどうなっていったのかの記録として参考としてご覧いただければと思います。
まず、私の足裏にできた魚の目ですが、結構若い頃に小さいものができていました。
時々ちょっと気になってほじくったりした事がありましたが、何年もそのままにしていましたが、特に大きくはなりませんでした。
しかし、2〜3年前から、少しずつ拡大し始めたのです。
とっても痒くなり、気になったらそこを触っていたように思います。
そして、そのまま放置していたために、結構広がってしまいました。。
これはまずいと、お医者さんにかかったことで治療を開始します。
そして、医療機関に通い始めてから完治するまで、約半年かかりました。
治療の状況と推移を紹介していきます。
もともと魚の目のようなものができたのですが、時々硬くなった角質をかいたり、むしったりしていました。
そのまま3年くらいでしょうか。放置していたところ、、写真のようになりました。
最初は一つだった魚の目が、周辺にまで拡大していっています。。
これは何かおかしいと思い、病院にいくことにしました。
なお、ここまで広がる3年の間に、一度市販されている「魚の目コロリ」を使ったのですが、綺麗には取れませんでした。
むしろ、魚の目が広がっていくような感じがしました。
市販されているものを使う際は注意した方が良いかと思います。
総合病院に確認したところ、皮膚科を受診するようにとのことだったので、予約を入れて行きました。
そこで、お医者様に診てもらいわかったことは、
✅ 正式な名称は、「疣贅(ゆうぜい)」と言うらしく、ウィルス性の「いぼ」だと言う事でした。
✅ すでに結構広がっているので、治療には数ヶ月くらい要する
✅ うつりやすいので、足裏だけでなく、手や顔なども気をつけてくださいとのこと
KUROKO
これはもっと早く病院に行けば良かったなぁと後悔しました。。
実際に、もっと早い段階なら治療も短い時間で済んだとのことです。。
✅ 治療方法については、レーザーやいくつかあるそうなのですが、「液体窒素凍結療法」で行うことになりました。
すぐに体温で溶けるようですが、この凍結・融解を繰り返すことで不要な組織を破壊できるようです。
治療の期間は個人差とイボの状況により大きく異なるようです。5回から10回程度等、目安もあるようですが、例外も多々あるようです。
足底・頭・肘・膝・指の関節は治療が長期する傾向があるようです。なかなか効果が出ない場合もあるようですが、とにかく継続することが一番良いとのこと。<液体窒素のメリット>
□副作用がない
■治療に時間がかかる
■治療に痛みが伴う
KUROKO
結構原始的な治療と言っては失礼かもしれませんが、、
綿棒を液体窒素につけて、それを足裏のいぼに押し当てると言う。
かなり痛いです。。(涙)
✅ これを毎週続けるとのこと。。週に1度病院に通う必要があるとのこと。数ヶ月間。。
➡️ 初回の治療費は初診料も含めて2,800円でした
先生によると、足裏いぼの治療方法は以下の5つがあるとのことです。
(1)液体窒素凍結療法
(2)ヨクイニンの投与法(= ハトムギを飲むこと)
(3)薬剤治療法
(4)レーザー治療法
(5)DNCB感作法
(6)そのほか薬品を使い「腐食」させる治療法
✅ 今回私が病院で実施してもらえるのは、(1)の液体窒素凍結療法です。
✅ またこの後出てきますが、(2)も実施しました。
✅ (3)の薬剤治療法は、塗り薬を使って対処する方法です。
使われる薬剤には、以下が使われるようです。
・サリチル酸
・ホルムアルデヒド
・グルタルアルデヒド
・トリクロロ酢酸
・カンタリジン
・ポドフィリン
薬剤治療の治療期間は、他の治療方法に比べると長くなってしまうとの事。
軽度のいぼには、市販の塗り薬で様子をみることが有効ですが、悪化している場合は効かないこともあるとの事。
これらの薬剤の多くは正常な皮膚もヒリヒリさせる刺激があるので注意が必要です。
この方法は、凍結療法が不可能な小児に行うことが多いようです。
✅ (4)のレーザー治療法は金額も高額になるようです。
医療レーザーを用いる治療はいぼの部分だけを 一瞬のうちに蒸散させる方法との事。
大きさにより、局所麻酔を使用することもあるようです。
治療後は多少赤みがあったり、陥没していたりするようですが、3ヵ月~6ヵ月ほどで、皮膚表面がほぼ平らになり、徐々に治療跡は目立たなくなるようです。
✅ (5)、(6)の方法については、抗癌剤のようなものを使うようで、かなり重症の場合に取られる治療方法のようです。
いずれにせよ、病院の医師の指示にしたがって決める事が大切です。
病院では、冷たいと言うか一瞬の激痛でしたが、
治療後、家に帰ると時間が経つにつれて、痛みが出てきました。
歩くと、とても痛いです。。
なんとか我慢はできるのですが、特に裸足で床に直に当たるとかなり痛いので、ちょっと足をひきづって歩く方が楽なような感じです。
KUROKO
この時は、これが数ヶ月も続いたら、どうしようと少し不安というか、暗い気持ちになりました。
ですが、3日くらいすると痛みはいつの間にか引いて、普通に歩けるようになりました。
さて、その後、毎週病院に通います。
治療自体は全く一緒で、
痛みの状況や、変わりが無いかなど簡単な問診をしたら、
液体窒素で濡らした綿棒を押し付けていくだけ。。
10分程度で終わります。
3回目からは、周辺の小さなところにも押し当てるようになりました。
「いぼ」になっていない皮膚にも当たっているようでかなり痛いです。
そして、毎回、徐々に痛みが深い領域になっていくようで、痛みが増していきます。
(歯医者で、歯の神経が深いところで感じるような。。そんな感覚です)
➡️ 治療費は、1回あたり1,020円です。
下の写真は3回目の治療が終わった断面です。
3回目の治療後、あとどのくらいでしょうか?と聞いてみたところ、
順調に進んではいるが、しばらくこの治療が必要だと言う事でした。
最初よりも、ひどくなっているような。。
液体窒素の治療で、「いぼ」がひどくなっていると言うよりは、細胞が壊されて「かさぶた」のようになっている感じです。
液体窒素凍結治療法がかなり痛く。。早く終わって欲しいと思う日々が続いていました。
治療開始から1ヶ月程度のところで、ハトムギが効くとの事で開始しました。
ハトムギの成分が、ウィルスの動きを抑えてくれるという効果があるとの事です。
さらには、「効くのかは、人による」とかいうブログの記事も多々あり、だいぶ消極的だったのですが、
他のものよりも障壁が低く、金銭的な負担も少ないため、自分にもできそうだと感じ、
今回、錠剤を買って、飲んでみることにしました。
そこで、錠剤を購入して飲むことにしました。
☑︎ 値段はそれほど高く無い
☑︎ それほどまずくない(うまくはない)
☑︎ 続けるのは簡単
☑︎ 顕著に直ってきているわけではないが、こころなしか、飲み始める前よりもきれいになる速度は増している気がするまた、市販の爽健美茶に一部、はと麦茶が含まれているようなので、こちらは飲み続けています。
これは、お勧めです。
治療開始から2ヶ月ほど経過しました。
この間、行けない週も2回ほどありましたが、先生によると治療は極めて順調との事です。
写真で見ても、結構改善してきた事がわかります。
治療開始から3ヶ月。
病院に通うのは、2週間に1度になりました。
この段階で、小さいイボはほとんど無くなり、治療の対象外になりました。
残るは真ん中の大きなイボです。
実は、治療開始から4ヶ月後を最後に病院には行かなくなりました。
4ヶ月目ではまだ残存していましたが、足裏の皮膚が徐々に新しくなって行っていたので、もう問題無いと思いました。
そして、下の写真が完治した写真です!
治療前と治療後で比較しています。
見ての通り、跡形もなく消えました!!
今回の記事は以上になります。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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