家族4人で行ったシンガポール旅行記 1日目（お役立ち情報あり！モデルコースとしても参考に）

夏休みを利用して、家族4人でシンガポールに行ってきました！

前日にシンガポールにつき、いよいよ今日からシンガポール観光開始です。
初日の今日は、かなり予定をつめこんでいます。
シンガポールと言えばのマーライオン。
そして、シンガポールいち有名な？ホーカースと、チャイナタウンへ。
そして、シンガポールズー。
さらに夕食はUSS近くの中華をいただき、そのままセントーサ島のマーライオンの夜景を。。
盛りだくさんの1日です。長いです。。

赤蛍光部分がこの記事の説明範囲

それでは、怒涛の1日目をどうぞ！

朝食はToast Box

今回宿泊したホテルはセントーサ島のフェスティブホテルですが、
ホテルの朝食はつけませんでした。

理由は、一人当たり2000円以上もするし、
地元のカフェとかで食べるほうがいいよねーと妻と話していたので。
そこで、朝からどこに行くか考えます。

朝準備して出ると結構カフェが無い。。
セントーサ島では、フェスティブウォークというところに飲食店が集まっていて、そこにいろいろあるらしいことがわかり、まずはそこに向かいます。

部屋を出て、歩いて向かいますが、Google Mapで見ると近いのに、どのように行けば良いのか道がわからず、一階から地下から移動するも、よくわからない。。

そこで見つけたのが、電子案内板。タッチパネルで調べられる。
たいがいこういうのって操作がいまいちなのだが、
いきたい場所を検索するとそこまでの行き方を地図を出してくれる。これはとってもわかりやすいです！

徒歩5〜6分。無事にフェスティブウォークに出て、Toast Boxという良さそげなカフェに。
結構混んでいた。
逆に混んでいることは美味しい証拠？

カヤトーストと、フレンチトーストのようなもの、ワンタン麺のようなものなどをオーダー。妻いわく、結構高めの値段とのこと。

あとでわかったが、セントーサ島は結構値段設定が高い模様。

でも味はバッチリ美味しかったです！

セントーサ島の巨大なマーライオン

朝食の帰りに、少し付近を散策。

行く時には気づかなかったが、帰りに歩いたら、
セントーサ島のマーライオンを発見。巨大だ。

近そうなので、見にいってみました。
かなり大きいです。
どうも中にも入って、登れる模様。時間が早いのかまだ開いていませんでした。

そこで、マーライオンの周りを一周してみます。
裏には噴水を伴う公園のようなものがあった。
子供たちはとっても喜んで遊び始めます。

なんだかスペインのバルセロナにある建築家ガウディが作ったグエル公園のような作りです。

しばし遊んだあと、マーライオンの正面に戻ると、人が集まってきていました。
10時から、この中に入って登れる模様。
ちょうど10時のオープン前で、人が集まってきてきていたようです。

せっかくなので、このまま入ろうかと思いましたが、すでに結構行列になっており、時間もないので、諦めです。

シンガポールにはマーライオンが5つあるようです。
娘のリクエストで全部のマーライオンを見たいとのことでしたが（基本的には却下ですが）
いきなり、そのうちの１つ、セントーサ島のマーライオンを制覇しちゃいました。

シティのマーライオン

シンガポールにいる5つのマーライオンをすべて見る。という娘の要望は却下ですが、一番有名なシティにあるマーライオンは一応見ておきたい。

まず、私たちが向かったのはシティのマーライオンです。

フェスティブホテルから、タクシーでシティのマーライオンに向かいます。
15分くらいで着きました。金額は10ドル程度です。現金で支払いました。

まず見えたのは、マリーナ・ベイ・サンズがズドーーん

そのまま少し歩くと、あの有名なマーライオンが、水を吹き出しています！
すごい人です。

セントーサ島のマーライオンを見ていたからかもしれませんが、、
思ったよりは結構い小ぶりかな。。と。。

それでも子供は代行風。
マーライオンの近くで写真を撮りまくりです。

ちなみに、近くにさらに小さなマーライオンを発見！
ちょっとかわいい。

滞在時間は15分から20分もあれば十分です。
かなり暑いですし、長居はできない感じです。

あ、水は必須です。ペットボトルも買うと高いので、ホテルから持っていくのがオススメです！
あと日傘は持って行った方がいいですねー。女子は特に。

ランチは初ホーカース。老舗のマックスウェル・フードセンターで

実はこのシンガポール旅行に行きたいと行ったのは、子供たちです。
名探偵コナンの映画の舞台がシンガポールだったからです。
その名探偵コナンの映画の中で、マックスウェル・フードセンターのチキンライスを食べていたとの事。
今回の旅行は、名探偵コナンの影響を受けた経路になっています。。

マーライオンからマックスウェル・フードセンターへはタクシーで移動。
わずか5ドルでした。
シンガポールはタクシーは安いようです。

マックスウェル・フードセンターでチキンライスを食べまくる

３つのお店からチキンライスを頼みました。

１つ目はコナンで食べていた天天来海南鶏飯店

ちょっと正確にはお店の名前を覚えていませんが、チキンライスはもう２つ頼みました！
やっぱり天天海南飯店がおいしかったかな。
でも、どれを食べても結構行けます。
特に個人的には、鶏ガラのダシが染み込んだライスがたまりません。タイ米とよく合います。

チャイナタウン散策。デザートとして味香園でかき氷！

マックスウェル・フードセンターからは歩いてすぐのチャイナタウンに。

タクシーの運転手にオススメだよと言われたお寺が見えます。
暑いので、外観だけチラ見。
向かうは、インスタでも話題のかき氷屋さん。味香園に向かいます。

チャイナタウンは雑貨店がたくさんありました。
しかもとっても安い！

子供達は思い思いのものを購入。
あまりにも暑いので、息子に帽子を。それも4ドル。安い！

ただ、ドリアンの匂いが漂っています。
この匂いは苦手な方も多そう。
うちの息子も、鼻が壊れる〜なんて悶えてました。。

味香園のかき氷すごい！

そして、目的地の味香園。
日本人は少なめ。

仕組みがよくわかりませんが、席が空いたら案内ではなく、自分で取る仕組みの模様。。
なんとか場所をゲットして、マンゴーとチョコなどのかき氷をオーダー。

さすが、インスタ映えスポットです。

このかき氷ですが、日本だと、白いかき氷にシロップをかけますが、このかき氷は、おそらく味付きの氷を作りそれを削っています。
そうでないと、こんなにしっかりと氷に味が付いてない。

本日のメインイベントはシンガポールズー

本日のメインイベントはシンガポールズーです。

チャイナタウンから、タクシーで移動します。
だいたい30分程度。
金額は25ドルほどなので、日本円で2000円ちょっとということになります。
やっぱり、シンガポールはタクシー料金が安い。

シンガポールズーのチケットはネットで購入した方が安い

タクシーの運転手に教えてもらいました。
ネットでEチケットを買うと割引して入れるよと。
さらに、シンガポールズーだけじゃなくて、リバーサファリやナイトサファリもあるからまとめ買いすると安いよとのこと。

ただ、迷います。。すでに13時。すでに結構体力を消耗しています。そして暑い。子供はタクシーで寝ています。

結局行くかはわからないので、シンガポールズーのチケットだけ購入することにしました。
Eチケットを購入するとメールでPDFのチケットが送られてきました。
このEチケットにあるバーコードをスキャンしてもらい、入れる仕組みのようです。

こちらのVoyaginのサイトから購入すると5％引きで入ることができます。
Voyaginのサイト

シンガポールズーの魅力

シンガポールズーの魅力は、動物との距離が近いことと言われています。

実際に行ってみると、実はそんなに感じませんでした。。
象とライオンと、シマウマと。。やはりちゃんと柵があり、それなりの距離感が保たれています。

ですが、大きな檻の中に、私たち人間が入り込んで、上の写真のようなイグアナがいました。
ここには動物と私たちの間には何もありません。触ろうと思えば触れてしまう。（触ることは禁止されています）
ここはとってもいい空間でした。

また、ホワイトタイガーといった珍しい種類の動物がいます。
とってもいいなと思ったのは、時間を決めて飼育員が餌やりなどのイベントをやります。
たくさんの人が集まってしまいますが、いつ動くかわからない動物を順番に眺めるだけでなく、そういう活動をしっかり見せてくれるのは、工夫されているなぁと感じました。

象のイベントも大人気でした！

ただ、暑い。。

トラムは使う価値があるか？

トラムという園内を回ってくれる乗合バスのようなものがあります。
大人5ドル、子供3ドルで乗り放題という仕組みです。

Eチケットを買うときのオプションとしてトラムもあったので一緒に購入してしまっていました。
せっかく購入したので、乗った方がいいよね。。ということで乗りました。

ですが、乗るためにかなり並びますし、乗りながら動物を見られるわけでもない。。
動物園自体の作りが、奥に行って戻るというよりは、ぐるっと一周するようなコースなので、帰りに疲れたから乗ろうというわけでもない。。
正直あまり乗る意味はないかなという気はします。

ただし、トラムにイヤホンを使って、場内の説明を受ける仕組みがありました。
私たちはイヤホンを持って行かなかったので、聞けませんでしたが、シンガポールズーに行く際はイヤホンを持っていくと良いです。

滞在時間は、だいたい時間的には3時間くらいだったと思います。
ヘトヘトに疲れはてました。。ナイトサファリのチケット買わなくてよかった。。
3時間で、おそらく半分くらいは見れたかなぁという感じです。
シンガポールズーは、1日いても十分楽しめると思います。

帰りもタクシーです。
タクシーレーンは行列はできて今清田が、10分〜15分くらい待てば乗れる混み具合でした。
（なお、この日はシンガポールでも休日の日でした）

ただ、ここでちょっとした事件。
タクシーに乗車拒否されました。ちょっと英語だったのでしっかりとわかりませんでしたが、、
セントーサ島のホテルまでといったら色々言ってきて、too farとか言っていた気がするので、遠すぎるからダメ。ということだったのでしょうか。。
こんな時にはポケトーク持っておけば、役にたったのかも。。と思いましたが、、

別のタクシーに乗り換える事にしました。
帰りも30分くらい25ドルくらいで着きました。

もしポケトークに興味があればこちらからレンタルがオススメ。

夕食はDing Tai Fung 

ホテルに一旦戻り、しばし休憩した後に、夕食をとる事にしました。
夕食は、朝食を食べたフェスティブウォークに色々ありそうなので、探しに行こうと。

いろんなお店がありますが、子供のリクエストで、日本でもお馴染み小籠包で有名なDing Tai Fungに。
しかし、しかし、ここでかなり待つ事になります。。

入り口はそれほど混んでいる印象がありませんでした。
並んでいるので、待ちますと、受付で、紙とペンを渡されて、30分待ちとのことなので、それまでにメニューを決めてとのことのようです。

それが結果、50分くらい待ちました。。。結局食べられたのは20時過ぎ。。お腹空き過ぎだーーー

頼んだのは、前菜、小籠包20個、チャーハン、野菜炒め、ワンタン麺。ビールに中国茶、水。
日本と同じ味です。

日本と違うのは、ビールが高い。中国茶や水も有料という点でしょうか。
シンガポールはお酒が高いですね。

また、料理の順番がひどい。。最初に前菜はいただきましたが、チャーハン、ワンタン麺、野菜炒め、小籠包。
逆なんじゃないかと。。
非常に混んでいるので仕方ないですかね。

ちなみに調べたら、グルヤクのサイトから予約できるので、予約することをオススメします。
予約はこちらから。

素晴らしい夜景 

Ding Tai Fungを出ると夜景がとても綺麗。少しぶらぶらしました。

そして、フェスティブホテルに帰る途中、すごいものが！
朝見た、セントーサ島のマーライオンが、光輝いています！！

プロジェクションマッピングで浮き出ています。
この柄がどんどん変わっていくという。。

この日は疲れちゃったので、早めに帰りましたが、明日の記事で、とってもすごいナイトショーをお届けします。

シンガポール旅行記2日目の記事はこちらから。