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日本の現代アーティスト6人 STARS展に行ってきた -草間彌生・杉本博司編(2/3)

こんにちは。現代アート大好きkurokoです。

2020年森美術館では、そうそうたる日本の現代アーティストの展覧会が開催されました。
本来であれば東京オリンピックもあり、大盛り上がりのはずでしたが、
残念ながらコロナの影響で1年延期が決まってしまいました。

でもでもでも、展示会は大迫力の作品が並びましたのでレポートしていきたいと思います。

 

今回のレポートは現地で撮った写真を中心に紹介していきますが、
撮った写真の枚数がかなり大量なので、3回に分けて実施していきます!

他の回を見ていない方はこちらから

第一回 村上隆・李禹煥 編
第二回 草間彌生・杉本博司 編
第三回 奈良美智・宮島達男編 編

 

今回は第二回目の草間彌生さんと杉本博司さんです。
それでは早速深掘りしていきましょう!

 

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草間彌生

村上隆さん以上にPopで愛されているアーティストといえば、草間彌生さんではないでしょうか?

草間彌生さんの部屋はこんな感じです。
やっぱり目を引くのは、ピンクの船ですね!

STARS 草間彌生

 

ピンク船インパクトがでかいです。

STARS 草間彌生

この一つが、芋虫にも、サツマイモにも、何か小さな生き物のようにも感じます。

 

 

ちょっと面白い絵の写真の撮り方をしてみました。

巨大な赤い絵画。

STARS 草間彌生

 

アップしてみると、黒の背景に赤い波のようなのがたくさん。黄色の水玉が頂点に配置されています。

STARS 草間彌生

 

さらに拡大するとこんな感じ。

STARS 草間彌生

 

全体とディテールでは全然違う様相を見せてくれます!

 

 

STARS 草間彌生

この絵は少し不気味。
庵野監督の不思議の海のナディアやエヴァンゲリオン のような雰囲気を感じます。

 

STARS 草間彌生

この絵はなんだか古代のナスカの地上絵のような、インカ帝国の衣装のような。

 

STARS 草間彌生

2019年の製作ですが、なんだかコロナウィルスを予見するような暗く恐ろしさのある作品に感じます。

 

こちらも作品は草間彌生さんのかなり初期の作品とのこと。

STARS 草間彌生

 

一筆一筆の力強さが今も感じられます。

STARS 草間彌生

 

太陽のような。
あるいは細胞のような。

STARS 草間彌生

 

これまた近づくとこんな感じ。

STARS 草間彌生

 

ミュージアムショップでは、こんなかわいいYAYOIちゃんのキーホルダーが売られていました。
大人気みたいですね!

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草間彌生
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杉本博司

 

真っ暗な空間の中に浮かび上がるように展示されています。

暗い空間の先に、未知の北極の世界、それも弱肉強食の厳しい世界が広がっている。
私が知っている世界とは全く異なる別世界がそこにはあるのだろうと思いを馳せます。

STARS 杉本博司

これは、展示会から帰って、NHKの日曜美術館を見て初めて知ったのですが、
実はこのシロクマ、はくせいなんだそうです!
剥製かよ!!と言いたくなりますが、剥製であっても生きているように見せる事ができる。というのを逆に魅力を見出し、作品作りに取り組んだとのこと。

 

 

STARS 杉本博司

 

第二回目は以上です。

第三回の記事はこちらから。
➡️ 第三回 奈良美智・宮島達男編 編

 

 

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