こんにちは。アート大好きkurokoです。
芸能人が、絵を描き始める事ってちょこちょこあると思います。
- ビートたけしさん
- 藤井フミヤさん
- 片岡鶴太郎さん
- ジミー大西さん
- キングコングの西野さん
- 嵐の大野さん
いろいろ悪いように言われることもありますが、
個人的には、もともと「芸」をする人たちであり、表現する人たちなので、そもそも芸術家に近い方が多いのではないかと思います。
その中で、私が好きなのが木梨憲武さんの絵です。
ちょうど現在、全国を巡回する展覧会 「木梨憲武展 – TIMING 瞬間の光り」も行っています。
それを鑑賞してきたので、写真も交えて紹介していきたいと思います。
アーティストとしての木梨憲武さんの経歴
芸術家としてのノリさんのキャリアは、テレビの企画から始まりました。
どんどんセンスたっぷりの作品を作り上げていきます。
また、美術館への集客力は抜群みたいですね!
とんねるずの生でダラダラいかせて!の企画で、パリのセーヌ川の絵を描く
名古屋PARCOで「太陽ニコニカ展」を開催
絵本「のりたろうのー、えほんのー、はがきのー」を制作
第二回個展「きなしのりたけのてんらんかい」をフジテレビで開催
第三回個展「SCORE展」を代官山 ヒルサイドフォーラムで開催
第四回個展「GO WITH THE FLOW展」を代官山 ヒルサイドフォーラムで開催
第五回個展「木梨憲武 色の世界展 in KYOTO」をJR京都駅内美術館で開催(6万人を動員)
「TOKYO! TOKYO! TOKYO! 展」に作品出展
第六回個展「NORITAKE KINASHI SPOT AOYAMA TOKYO 2010」を南青山 フォーラムギャラリーで開催
第七回個展「木梨憲武美術館2・愛と希望と光とカピオラニ公園と私と京都」をJR京都駅内美術館で開催
第八回個展「木梨憲武展x20years INSPIRATION -瞬間の好奇心」を全国の美術館で開催
・上野の森美術館
・金沢21世紀美術館
・盛岡市民文化ホール
・兵庫県立美術館
・長崎県美術館
・福岡アジア美術館
・岡山シティミュージアム
・沖縄県立博物館・美術館
「Noritake KINASHI SOLO EXHIBITION」をニューヨークのhpgrp GALLERY NEW YORKで開催
「Noritake Kinashi London Exhibition -Moment-」をロンドンのProtein Studiosで開催
第九回個展「木梨憲武展 Timing -瞬間の光り」を全国の美術館で開催
・大阪文化館・天保山
・奥田元宗・小由女美術館
・大分県立美術館
・岡山シティミュージアム
・佐川美術館
・秋田総合生活文化会館・美術館
・浜松市美術館
・松坂屋美術館
・北のカルチャラルセンター
・あかがねミュージアム
・福岡アジア美術館
もう20年以上のキャリアがあります。
それでは、最新の展覧会で展示されている作品を見ていきましょう!
木梨憲武展 -TIMING
全国の美術館を回る木梨憲武展を行っています。
この展覧会に行ってきましたので、作品などを紹介したいと思います。
感謝 2013年
感謝。ありがとう。Thank youというメッセージを伝えた絵画。
とっても綺麗で、こんな柄のメッセージカードができたらいいなって思いました。
2013年の作品ですが、今回飾られているのは、額の中までですが、当時の作品は額を飛び出して、壁にまで絵がはみ出していたようです。
セーヌ川 1994年
ノリさんが美術活動をするきっかけになった作品です。
テレビの企画で、パリのセーヌ川を書くという企画でした。
私は、この時のテレビ番組をよく覚えています。
黒のマジックペン一本で、建物の上の方から書き始めていました。
最初は。めちゃくちゃ下手なんじゃないかと思いきや、どんどんかいていくと、マジックペン一つで、全体はこんなにカッコよく描けるものなのか。と感じさせるような絵になり、驚いたのをよく覚えています。
その絵を生で見れることにちょっと感動を覚えました。
ただ、今見ると、こんなに小さかったのかなぁ。って思っちゃいました。。
当時まだ絵を見て無かったのもあるかなと思います。
Reach Outの作品群
最近のノリさんの絵といえば「REACH OUT」です。
私の大好きな絵です。
手を思わせるモチーフが大量に描かれています。
まず、純粋にかっこいい!
そして、メッセージ。REACH OUTというのは「絆」や「つながり」を早期させます。
家族や人間関係を大切にしていこう。そういうメッセージがとても嬉しく、ポジティブな気持ちにさせてくれるので好きです。
一番好きな絵。
ブルーが、最高にクール!
円の形シリーズ。
とてもかっこいい。
真ん中の、「母」のような雰囲気を持つ中心の女性を注目してしまう。
真っ白な中に立体で表現されています。
これもめちゃくちゃかっこいい。
家に飾りたくなりますね。
大きなREACH OUTの手が特徴。
この滑らかな曲線が、なんかしっくりくるというか、落ち着く。
夏の夜空に花火を上げたような作品。
とっても美しい。
カラフルな、色がにじみ出すような感じ。
いろんな種類の人が集まって混じり合って、なんだか多様性を象徴しているような気がしました。
曲線が手書きなのか?
なんともセンスが抜群だと思わせるような感覚がします
木でできたパーツを組み合わせて作ったような、絵でありながら立体的な作品
上と同じ作品。ちょっと拡大
千手観音的。というか、ツッパリ!ツッパリ!ツッパリ!とうような。
壁を飛び出して、Reach Outしています。
壁には、KAEDAMA、BARIKATAとあり、福岡っぽさが出ています。
会場には、こんな立体のものも!
子供はこれで楽しく遊んでいました。
フェアリーズシリーズ
フェアリーズ。って妖精といった意味です。
これもとっても面白い。いろんな妖精がいるなぁという感じ。
自分に似ているのはどれかなぁって見るのも面白いです。
ノリさんの芸術は、やっぱりエンタテインメント性が、とても好きです。
このハットのおじさん。
実際にいそう。。
というか、名前が書かれているので、実際にいるんでしょうね!
こっちのシリーズは、お菓子や商業材のパッケージを使って作られているキャラクターです。
めちゃくちゃ面白い
娘が気に入ったのはこちら。
小梅ちゃん。
女の子っぽいし、小梅とうい名前もぴったりだし。。
息子のお気に入りはこちら。なんで??
こんな怪獣いそう。
私のお気に入りはこちら。
そういえば、とんねるずって、チョコボールのCMをやっていたなぁと。
今回展示会の中で、特に気に入ったものを紹介させていただきましたが、展示会にはこれ以外にもたくさんの作品が展示されています!
実際に行ってみる価値ありだと思います!
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お土産もいい感じ!
お土産もおしゃれな作品がいろいろ!
私が購入したお土産を紹介します。
触り心地がぷにゅぷにゅでめっちゃ気持ちいい!
やっぱり、REACH OUTの手の形はかっこいいですよねー
メディコムトイが作るノリさんの小さい絵本。
「どうしよう・・」と悩む人にピッタリ。なんか安心します。
REACH OUTでサッカーボールもデザインされています!
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