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【中学受験奮闘記】小5 4月:塾生活に慣れ、宿題も問題なくこなせてきた!

中学受験奮闘記

こんにちは。子供の中学受験を全力でサポートしているkurokoです。

小4の1月に中学受験を本格的に始めると決めてからまる3ヶ月が過ぎました。

3月後半から春期講習があり、塾一色になったからか、4月に入り勉強する習慣が定着したように感じます。
新しい塾で宿題の量が一気に増え、また内容も難しいと感じていたようですが、3ヶ月目にしてすっかり慣れてきました。

そして、成績も順調に伸びている感じがします。
まだ組分けテストは1回だけですが、カリキュラムテストは多少波があるもののしっかり点数を取れているように思います。

それでは4月はどんな状態だったのでしょうか。
体験記を送ります。

 

3月の記事をまだ読んでいない方はこちらから
➡️ 【中学受験奮闘記】小5 3月:勉強する習慣がついてきた

 

小五4月のカリキュラムと勉強状況

4月のカリキュラムは5年上期の第8回から第9回まです。
春休みで春期講習が2日ほどあり、学校が始まると共にカリキュラムもスタートです。

小五4月の算数

算数の第8回は売買損益です。売り上げの何割が仕入れ値で利益はいくらでしょう?といった問題です。
単純な問題は全然いけるのですが、逆算でまずつまづきます。仕入れ値がわかるが売上がわかな買ったり、利益の割合になったり。値引きの割合が出てきた入り。。
そして、次につまずくのが、複数の物を購入するケース、りんごが3個とみかんが4個で合計1000円でしたといったパターン。また、初日は定価で翌日は割引して・・となるともう嫌になってくる。。
ただし、このくらいのパターンを網羅すれば、それほど難しい問題では無いかなと思います。

第9回は「差集め算」です。
みかんを10人に3個配ると2個余り、4個配ると8個足りない。といった問題。
差だけを考えれば解けますよという問題なのですが、感覚的にわかると早いですが、うちの子は感覚に行くまでになかなか苦労しました。
これは基本問題をしっかり解いて、理解できなかったら基本をつけてから練習、応用問題に取り組まないと時間がもったいないかもしれません。

今回活躍してくれたのが、塾技100という参考書です。
親としても、差集め算といった方法を知りませんでした。。この塾技という参考書は簡潔かつ丁寧にテクニックを教えてくれます。

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小五4月の国語

国語の第8回、9回は物語・小説でした。

説明文などは何を言っていうのかわからなかったりするのですが、物語は作者の気持ちがイメージしやすいので、比較的点数は取りやすいのですが、今回うちの子の弱点が明らかになりました。

記述問題です。

説明文や論説文は比較的論理構成がはっきりしているので、問題として聞かれていることが明らかになります。
一方で、物語文は感情を扱うため、意外といろんなパターンがあります。そこをちゃんと想像できないとなかなか書けなかったりします。

問題が難しくなってきているので、ここは一旦数をこなして慣れていくのが良いのかなということで、なるべく毎日長文問題を解かせるようにすることにしました。

 

小五4月の理科

理科の第8回は、季節と生物です。昆虫は結構好きなようで、暗記系は比較的得意そうです。
第9回はてんびんとバネ。こっちはなかなか苦労しています。天秤のほうは感覚的にもわかるのですが、バネが入ってくると複雑になりわからなくなります。。そして、天秤とバネが組み合わさってくるとなかなか感覚的にはわからない模様。

理科も算数と一緒で、基本の考え方をまずはじっくり見につけるようにしました。
結果、カリキュラムテストでは偏差値としては結構高い結果に。この単元は他の子も苦手だったのかもしれません。

 

小五4月の社会

第8回の社会は、交通・通信・情報化です。
地理というよりは、最新の技術的な話も含まれているような感覚です。
SNSといった問題も出てきて、特にここの単元はアルファベットとカタカナが多く、なんとなく使っているところから、正しく理解することが求められます。うちの子はこの単元が苦手なようですね。

第9回は日本の姿。領土や島の数、最南端、最西端の島など日本の全体について。
ここはイメージしやすく、暗記問題なのでそれなりにできます。

社会の勉強方法として、暗記カードは結構良さそうです。
使い方としては、夜に寝る前に、必ず1セットを取り組みます。
リングは外して、間違えたカードを別にしてあうまでちゃんとやるスタイル。

大変なのは、このカードを作ることです。。
子供ではまだ作れないので、結構親が作っています。

暗記カードはなるべく大きい方が便利です。
表やグラフなども入れられるので。お勧めはテキストをプリントアウトして貼っちゃう形です。
この大きさ、百円ショップや文房具屋ではなかなか売ってなく。。

 

小五4月の状況はこんな感じでした。
それでは10月のテスト結果はどうだったでしょうか?

 

小五4月のテストとその結果は?

4月は中旬にカリキュラムテストが1回あっただけです。

さて、結果は如何に!

カリキュラムテスト結果

組み分けテストがCクラスとなったので、Cクラスでのカリキュラムテストになります。

Cクラスのカリテはなかなか難しいのですよね。。。

算数 国語 理科 社会 合計
上期8-9-B 50 46 56 51 49

ちょっと3月の時よりは落ちてしまいました。
しかし、前の塾では国語は得意だったのですが、、結構足を引っ張る教科になってしまっています。
やっぱり物語文はなかなか苦手なのかもしれません。

国語については記述問題の対策を行う必要がありそうです。
ここの点数配点は大きくしかも差がつきやすいところなので。。

算数はちょっと落ちてしまいました。。
差集め算が結構苦手です。

一方で、理科が相対的にフィーバーしています。
なかなかの偏差値。今回は生物はもともと得意だったのと、てんびんとバネは苦手なのがわかり、基本問題を集中して解いたのが良かったのかもしれません。

社会はちょっと落ちてしましました。
今回は交通・通信といった問題の苦手部分が出ている模様です。ここは重点的に演習問題を繰り返した方が良さそうです。

さてさて、来月5月は2回目の組分けテストがあるので、それに向けて復習をしっかりしていければと思います。

 

小五4月の受験勉強 まとめ

カリキュラムテストの結果は正直イマイチではありましたが、3ヶ月も立つと塾の雰囲気には慣れてきました。
そして春期講習があったからか、勉強の習慣もかなりついてきたように感じます。

当初心配だった宿題も、楽ではないですが、それなりにこなせるようになってきました。

 

国語は記述問題がどんどん難しくなる一方で、なかなか取れていないようなので、そこを頑張っていく必要がありそうです。

算数は波がある感じ。得意・不得意があるので、仕方ないですが、どんどん次に進むのでなるべく基本的な問題はどんなものが出てきても解けるようにしておきたいところ。

社会は最低限の暗記はできるようになってきました。考える問題などはこれからかなぁ。という感じです。
やっぱり小4から継続して通っている方とは差が大きい感じはします。

理科は得意教科になっている感じがします。ただ、この3ヶ月見ていると良い時と悪い時の波がとっても大きく、苦手と得意な単元がだいぶあるなぁと。。

 

今回の記事は以上になります。
最後まで読んでいただきましてありがとうございます。

5月の記事はこちらから
➡️ 【中学受験奮闘記】小5 5月:さらにCクラスへステップアップ!!

 

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