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2021 アートフェア東京に行ってみた!(4/4)若手アーティスト作品

アートフェア東京2021

こんにちは。アート大好きkurokoです。

昨年はコロナで中止になってしまったアートフェア東京ですが、今年はなんとか開催されました!
私も実際に行ってきましたので4回に渡って深掘りレポートをお届けしております。
今回はその3回目。

今回は比較的名前も売れている有名アーティストの作品を集めています。

 

アートフェア東京2021のテーマは「by ART」
一人ひとりのいつもの生活の中に、いつもアートがある

今年のアートフェアは確かに生活に密着したような作品が多く見られたのも特徴です。

特に若手やまだ無名の方のアート作品が多く見られるのも特徴です。
そして、何より美術館展ではできない作家の作品を購入できるのも魅力の一つです。

なお、今回コロナ禍での開催ということもありオフィシャルWebサイトではバーチャルツアーでの鑑賞も可能です。操作性はなかなか難しい点もありますが、実際に現地に行かなくとも作品を鑑賞する事ができるので、もっと見たい方はアクセスしてみてください。
➡️ アートフェア東京2021

 

初回の今回は比較的若手の作品を集めて紹介します。

アートフェア東京2021シリーズの記事はこちらから。
1回目 アニメ系アート作品
2回目 彫刻・立体作品
3回目 現代有名アーティスト作品
4回目 若手アーティスト作品  ←今回の記事

 

早速見ていきましょう!!

 

吉野もも(Momo Yoshino)

折り紙のような、そして色がとても美しい作品です。

2021アートフェア東京 吉野もも

 

こちらも絵です。立体的な折り紙のように見えますが平面です。
裏側が光っているように見えますね。

2021アートフェア東京 吉野もも

 

後ろ側が光っているように見えるなぁ。と思って裏側を覗いてみました。
LEDライトでも仕込まれていると思ったら、裏面に蛍光塗料のような色が塗られいます。これが反射して光っているように見えるのですね。

2021アートフェア東京 吉野もも

 

他にもいろいろ。
吉野さんは、騙し絵のような作品もたくさん作ってらっしゃいます。

2021アートフェア東京 吉野もも

吉野もも

1988年生まれ。東京都出身。
2012年 多摩美術大学 油画専攻 卒業。
2014年 ロイヤルアカデミースクール 交換留学
2015年 東京藝術大学大学院 油画専攻 修士課程修了

東京から中国台湾などアジアにも進出し個展、グループ展多数

2009年 「via art 2009」KURATA賞 受賞
2012年 福沢一郎賞 受賞、「GTS AWARD 2013」未来賞 受賞
2014年 「TURNER AWARD 2013」未来賞 受賞
2015年 「TURNER AWARD 2014」未来賞 受賞

➡️ 公式HP

 

田島大介(Daisuke Tajima)

非常に細かい壮大な都市の絵です。

こちらは、非常に巨大で細かい描写。圧巻です。

2021アートフェア東京 田島大介

 

AKIRAに出てきそうな風景。

2021アートフェア東京 田島大介

田島大介

1993年生まれ。奈良県出身。
2015年 愛知県立芸術大学 美術学部 美術科 彫刻専攻 卒業。

平面、立体、複製物など多様な媒体を駆使しながら制作を展開している。

受賞歴

2015年 YOUNG ART AWARD 新潮賞2015 受賞、Art Award Tokyo Marunouchi 2015 神谷幸江賞 受賞

田島さんの作品はネットからも購入可能です。
➡️ ART SCENESサイト

 

Kenryo Gu(顧 剣亨)

スカイツリーから眺めたような街並み。

2021アートフェア東京 Kenryo Gu

 

遠目からみると都市の景色なのですが、近づいてみると不思議な重ね合わせで成り立っています。
あの建物何かな?と思って近づくとその実態がない。と言った不思議な感覚になります。

2021アートフェア東京 Kenryo Gu

 

とても近づいてみると全く違う景色が。

2021アートフェア東京 Kenryo Gu

 

顧 剣亨

1994年京都生まれ。上海育ち。
京都造形芸術大学 現代美術・写真コース 卒業。大学在学中にアルル国立高等写真学院へ留学。

受賞歴
2018年 KG + Award 2018 グランプリ
2019年 sanwacompany Art Award / Art in The House 2019 グランプリ

 

髙畠依子(Yoriko TAKABATAKE)

大きなキャンパスの上に、自然の中に何かの生物が作ったような模様が溢れています。

2021アートフェア東京 髙畠依子

 

ちょっと拡大してみてみると。線とリングのように集まった形で構成されています。

2021アートフェア東京 髙畠依子

 

さらに細かく見ていうと、糸のように一つ一つの線が重ねあい絡み合っています。

2021アートフェア東京 髙畠依子

 

高畑依子

1982年福岡県生まれ。
東京藝術大学大学院博士課程 修了。大学在学中にアルバース財団でのレジデンスを経験。

芸術やデザインなどの他分野に渡る素材や色彩、ものの構造に大して常に意識的な制作を続ける。
画布の上に絵具を糸のようにして網状に重ねてキャンパスを再生成するかのような絵画をはじめ、絵具に風、水、火などの「諸元素」を用いて作り、壊し、また作るという弁証法的な冊封をベースに偶然性を取り入れる作品を発表し続ける。

 

鈴木淳夫(Atsuo SUZUKI)

絵画の全体は、不思議な模様の抽象画です。。

2021アートフェア東京 鈴木淳夫

 

近づいてみると一つ一つ形の異なる、そしてきれいに掘り込まれて白い中から赤いコアが出てくるような、ディテールもとても美しい絵画です。

2021アートフェア東京 鈴木淳夫

 

鈴木淳夫

1977年愛知県生まれ。
2001年 静岡大学大学院教育学研究科 修了。大学在学中にアルバース財団でのレジデンスを経験。

Carved Paintingと呼ぶ絵画を「彫る」という手法で絵画を制作しています。複数階層に重ねられ、地層のように掘られた断面が現れ、独特の形態になります。

受賞歴
2003年 GEISAI MUSEUM 銀賞
2004年 豊田トリエンナーレ 準大賞受賞

 

稲岡幸子(Sachiko Inaoka)

赤を中心に様々な色が重なり合わさりとてもきれいな絵画です。

2021アートフェア東京 稲岡幸子

 

稲岡幸子

1990年 跡見学園短期大学 卒業。
1993年 オーストリア ウィーン応用美術大学テキスタイル科 修了

1996年より東京のギャラリーを中心に積極的に活動。

 

横溝美由紀(Miyuki Yokomizo)

緻密に色が重ねられた、生地のような絵画。

2021アートフェア東京 横溝美由紀

横溝美由紀

1994年 多摩美術大学 美術学部 彫刻科 卒業。
2001年 文化庁は県芸術家在外研修員(ニューヨーク)
2005年 国際芸術研究センター第一期研究員

活動初期では、時間・空間・光に重きをおいたサイトスペシフィックなインスタレーションを展開。

 

内田江美(Emi Uchida)

ぱっと見でも印象に残る、そしてディテールも美しい作品です。

 

 

この目をモチーフにした絵画が印象的です。

2021アートフェア東京 内田江美

 

内田江美

山梨県に生まれ、女子美術短期大学卒業、服飾デザイナーを経てアーティスト活動を始める。

ヨーロッパ、アメリカ、メキシコ、トルコの他アジア各国のアートフェアと国際展に出品。
特にここ数年は台湾での活動が多く、2016年には台湾のランドマークタワーである台北101タワーのエントランスにあるGALLERY101で草間弥生、村上隆に続き日本人として3人目の個展を開催。

山本雄教(YAMAMOTO YUKYO)

この絵画、1円玉と10円玉を押し出したような模様で作られています。

2021アートフェア東京 山本雄教

 

海や地層の断面図のような作品。

2021アートフェア東京 山本雄教

山本雄教

1988年 京都府生まれ。
2010年 成安造形大学 日本画クラス卒業。
2013年 京都造形芸術大学大学院 修士課程 修了

「茶碗に入った一粒の米、財布に入った一円玉、そんなすぐそこにあるものこそが、実際はあらゆるものにつながっている。」
というステートメントの通り1円玉など身近にあるものを使った絵画を制作。

 

新木友行(Tomoyuki Shinki)

独特のキャラクターと色使いでパラリンピックの競技を描いた作品群。

2021アートフェア東京 新木友行

 

プロレスでしょうか?
圧倒的な肉体の強靭さを感じます。

2021アートフェア東京 新木友行

こちらも力強い!

2021アートフェア東京 新木友行

新木友行

1982年 生まれ。
格闘技好き。パラリンピック種目の絵画など多数制作。

新木さんは、パラリンピックのオフィシャルアートポスターの作家にも荒木選出され描いています。
その作品については、下の記事を参照ください。
➡️ 2020東京オリンピック・パラリンピック 公式アートポスターがかっこ良すぎる 浦沢直樹やジョジョの作家も参加!

 

佐藤允(Makoto Sato)

大きさは小さいのですがとても緻密ないろいろな発見があるような絵画。

2021アートフェア東京 佐藤允

佐藤允

1986年 千葉県生まれ。
2009年 京都造形芸術大学 芸術学部 情報デザイン学科 先端アートコース卒業
現在は東京を拠点に制作。

過剰なほど緻密な鉛筆の線描写や独特の筆致によって、オブセッション、恐怖、恋愛などを制作。
作品とは自分が自分のために、生きた人が人のために作り受け取るものと考える。

 

アートフェア東京2021シリーズの記事はこちらから。
1回目 アニメ系アート作品
2回目 彫刻・立体作品
3回目 現代有名アーティスト作品
4回目 若手アーティスト作品

 

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