【中学受験】社会の基礎力をつけるために試した勉強法 失敗したことと成功したこと

中学受験 社会の基本

こんにちは。子供の中学受験を全力でサポートしているkurokoです。

今回の記事では、中学入試に向けた社会の基礎力をつけるために、うちの子供がやってうまく行ったことと、そしてあまりうまくいかなかった事を振り返ってお伝えしたいと思います。

まず、社会は基本的には暗記なのですが、忘れやすいと言うこと。
塾の学習では単元毎に進んでいき、一定の単元毎に確認テストがあり、
そして組分けテストや志望校判定と言ったテストがあるのはどこの塾に行っても同じでは無いでしょうか。

塾で出た宿題をこなして基本的な問題も解け、偏差値60くらいいっているのであれば、この記事を読む必要はないです。
どちらかと言うと、社会の偏差値55に満たないお子さん向けです。
うちの子供がまさにそうでした。。最初は偏差値40台で悩みいろいろとトライしてきました。

社会は地理と歴史に分かれますが、この記事では地理と歴史に関係なく社会全般の勉強法やオススメの市販の本やテキストを紹介します。

また、あくまでサンプルはうちの子供に限った話であり、誰の子供にも同じかと言うとそうでは無いかもしれません。そう言う意味でいち受験生の体験談として読んでいただければ幸いです。

 

ちなみに社会の基本は十分できていて、難関校目指した応用に課題を感じている方はこちらの記事がオススメです。
➡️ 【中学受験】社会 歴史の難関校対策に最適なテキスト 3選

 

毎晩暗記カードを解く

中学受験 社会 暗記カード

まず、最も効果が高いのが暗記カードです。

振り返ると自分自身も受験の時はせっせと作り、暗記カードで覚えたものです。

うちの子は単元毎にカードを作り、毎晩寝る前にはカードを一つ解くという事をやりました。
やり方としては、カードをホルダーから外して、不正解だったものだけ集めて正解するまで繰り返す。
これにより確実にできないものをなくしていく事ができます。

ただし、難点は単語カードを小学生の子供が作るのはなかなか難しいです。
親が人肌脱いで作るのがベストなんですが、これがかなり骨が折れる作業です。。。
一時期、仕事も忙しくもう大丈夫だろうとタカをくくってやめてしまいましたが、成績が落ちる落ちる。。
妻から懇願されて作ることにしました。

なお、市販されている書籍にカードにできるものがありますが、それもイマイチです。
やっぱり今進めている単元の問題をピンポイントに出すことはなかなか難しいです。
単元とあまり関係ない問題は子供がなかなかやる意義ややる意味を見出しにくくなり、結果これをやっても意味があるのか?と疑問を持ち、続きません。

やっぱり、これをやると点数が上がるのだと言う形にするには、自分で作るしかありません。

個人的には、塾の追加教材として作ってくれれば、追加のお金を出してでも買うのになぁと思います。

また、単語カードはなるべく大きいものを使ったほうがいいです。
ストレスなく作るにはなるべく大きなカードを使ったほうがいいです。
オススメはこちらのコクヨのカード。amazonならまとめ買いで配送料無料でした。

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なおどうしても面倒という方には、市販のものと一度使ってみるのもアリかもしれません。

 

毎朝1枚のプリント

今でも続けているのが、毎朝学校に行く前に解かせる1枚のプリントです。
朝起きてすぐに1枚だけプリントを解かせます。10分以内で解けるようなボリュームが最適だと思います。

社会の基本は暗記力ですが、これは何度もやらないとなかなか定着しません。
その分勉強時間を取らないといけないのですが、朝の時間を切り出して使うことで効率性がアップします。

カードは夜にやると

なお、塾のテキストの問題や配られるプリントをコピーして使っても良いと思いますが、我が家で良かったのは、以下のテキストです。
ちょっと面倒ではありますが、こちらのテキストをコピーして毎朝やっていました。

サピックスの白地図トレーニング帳

白地図がオススメなのは、地図で場所なども含めて覚えられる点です。
やっぱり地理は場所を頭に入れておかないと。。これはカードではなかなか細くできないので、オススメです。

 

サピックスの年表トレーニング帳

こちらは歴史向けです。

年表トレーニング帳の良い点は、もちろん歴史を流れで覚えられるところですが、このテキストは、文化だけの年表や政治だけの年表、外交(他の国との戦争や貿易)と言ったテーマでの年表になっている点です。

このテーマがあることで、例えば中国や朝鮮との戦いは、鎌倉時代に元寇があり、その後豊臣秀吉が朝鮮出兵し・・・と言う具合にその時の単元としては覚えられても、後で振り返るとごっちゃになってしまったりします。
外交史として俯瞰して確認することで、この混乱を防ぐことができます。

 

サピックスの社会コアプラスか日能研のメモリーチェック

なお、サピックス推しが続いてしまいますが、社会全般として、サピックスの社会コアプラスはかなりオススメです。
単元別になっており、繰り返し解き直すことができます。

早いうちに、コアプラスに載っているとこは暗記してしまうのが良いです。

 

また、サピックスでは無い同じようなものとして、サピックスと同様に有名な塾 日能研が出している市販テキストとしてメモリーチェックシリーズもあります。
こちらも同じような使い方としてオススメです。

 

ただし、両方使うのはあまりオススメしません。どちらか一つを完璧にするくらいのやり方が良いのかなと思います。

 

 

古今東西ゲームで覚える

古今東西ゲームというのは、例えば日本の「川」を古今東西ゲームのように挙げていき、あげられなくなった方が負けという形のゲームをするという事です。

中学受験生と行ってもまだまだ子供です。
ゲームなので意外と夢中になります。

このゲームは効果的面で、暗記系や忘れていた事などはよく思い出します。

古今東西のネタとしては無限に作り出せます。

  • 県庁所在地
  • 山、川、湖、平野・盆地、港
  • 国立公園、日本の世界遺産
  • 伝統的工芸品や新幹線の駅
  • XX時代の人物
  • 年号x出来事

もちろん理科にも応用できます。

 

実は、これにはゲームの相手となる親や兄弟がそれなりに知ってないとあまり効果がありません。。

もし既に受験を経験した兄、姉がいるとベストです。
受験を経験していなくとも、中学生ならそれなりに知識はあるので、太刀打ちできます。
むしろ中学生に勝ったりすると誇らしくなるので、意外と頑張ります。

一方で、そういう方がいない場合は、親が相手になるわけですが、親が知識が無いと子供も覚えません。。
我が家では先に紹介したカードを私が作っています。結果ある程度知識がつきます。
なので、それなりに太刀打ちできるという感じです。

なお、マニアックな川の名前など出してもあまり中学受験にはつながらないので、そこは親として空気を読みましょうというのと、程よく勝たせてあげることが重要です。
つまらなくなってしまうので。。一方で程よく負けさせることも重要でこれをしないともっと覚えようとなりません。

 

一方で試してみてあまりうまくいかなかった。思ったより効果が出なかった取組みを紹介します。

Youtubeで講師のビデオを見せる

現在は元塾講師などのYoutubeも無料でたくさんUpされています。
これなら塾に通う必要も無いのでは?と言うくらいクオリティの高いものも出ています。

塾に通った当初、予習や復習という意味も込めて関連する動画を結構見せていたりしました。

ただし、うちの子供は「見せられている」という雰囲気で、、あまり真剣にはみませんでした。
また、塾で講義は受けているので、家での学習は講義を見るよりも演習問題を解き、わからなかったところを塾の先生に聞くという方が効率が良いです。

中学受験では時間がかなり貴重です。
長く勉強させれば良いというわけでは全くなく、メリハリのきいた時間の使い方が重要ですし、
子供も自由時間や好きなテレビなどを見る時間を取ることは極めて重要です。

結果最初の1−2ヶ月でYoutubeでの講義は見なくなりました。

一方で塾に通っていない、通う前の方などは、クオリティ高い動画を見ることもできるので一考の余地ありです。

なお、Youtubeがあまり信用できなかったり、テキストがあった方がいいという事であれば、リクルートの提供するスタディサプリの動画がかなりオススメです。
うちの子供も小学4年の時に試しましたが、月2,000円弱でわかりやすい授業を見られました。
特に全国でも有名な講師陣を揃えています。

大切な時間、無料のYoutubeよりは2000円でも払って質の良い時間を使った方がいいかなと思います。

➡️ スタディサプリの公式HP

地理や歴史のマンガ

日本の歴史のマンガや地理などもマンガの教材は結構多く出ています。
塾からも日本の歴史などはオススメされて全巻セットで購入しました。

ただ、これを読んだからといってテストで点数が取れるかというと、、、また別問題です。

マンガ日本の歴史は結構よくできています。
マンガでイメージしやすく流れを理解できますし、随所に補足としての資料の説明などがなされています。

ただ、我が子は資料としてついている説明は完全にすっ飛ばしています。。。
そして実際のテストでは、人物名や出来事の名前などをちゃんと書けないと点数にならないのですよね。。

ですので、マンガを買ったとしてもそれで十分かというと正直全然十分ではなかったです。

 

一方で、使い方としては、日本の歴史のストーリー・流れをまず初めに頭に入れるにはとても良いです。
また、出来事などがなぜそのようになったのかという背景。年号と出来事だけを暗記する事もできますが、あまり定着しません。やっぱりここがこうなって、だからこういう事件が起きたのだ。という風に頭に入っていると思い出しやすくなりますし、覚えた年号や出来事と紐づいて記憶が定着しやすいです。

ですので、我が家では、歴史の授業がある前に一通り読んで予習的に使う。
さらに、授業が終わった後や、歴史の授業がしばらく進んだ後にもう一度読み返す事で、流れやストーリーとして歴史を頭に定着させるという使い方をしました。

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このように使う上では、地理のマンガなども有効です!

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社会のスマホアプリで1問1答

Youtubeも無料で結構いろいろ勉強できますが、無料のスマホアプリで解く問題も結構あります。
暗記カードを作るのが正直なかなか大変なので、スマホアプリを見つけて、それを解かせると言う事をやってみました。

ですが、これはあまり良くなかったです。

問題の質が簡単すぎるというのもありますし、単元に綺麗に合っているわけでは無いからです。
また、選択式の問題がどうしても多くなりますので、比較的容易です。

やっぱり手間でも単語カードを作るのが今はやっぱりいいのかなぁと思いました。

 

ただ、例えばどこかに出かけた際など、ちょっとした待ち時間に使うのとかはありだと思います!

 

今回の記事は以上です。もしも気に入りましたら拡散などしていただけるとありがたいです。
最後まで読んでいただきましてありがとうございます。

 

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