こんにちは。旅行大好きkurokoです。
余ったマイルをつかって旅行シリーズ。
今回は宮崎県宮崎市に一人で行ってきました。
いつもは観光をパンパンにつめ込んで計画しますが、今回は宿にゆっくりプラン。
泊まったのは、国立競技場の設計者でも有名な建築家 隈研吾氏設計の
ガーデンテラス宮崎 ホテル&リゾート
建築大好きなkurokoにとっては、隈研吾さんの作品の中に泊まれるということで大興奮!!
期待を裏切らない美しい建築、
値段に合致したホテルのおもてなしで、
私にとっては最高の宿泊となりました。
客室内のバーの飲み物などはオールインクルーシブで追加料金がなかったり、
ラウンジも特別なクラス設定などなく、誰でも使えたり(お酒も無料で飲めます)
ラグジュアリーな体験ができます。
今回は一人でしたが、カップル、家族でもとても楽しめる空間だと思います。
ガーデンホテル宮崎ホテル&リゾートに宿泊予定されている方には、旅行プラン検討の参考になるかと思います。
それではガーデンホテル宮崎ホテル&リゾート深堀りしてみましょう!
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それでは本編スタートです。
隈研吾氏が設計したおしゃれで丁寧なおもてなしのホテル
冒頭写真の通り、ガーデンテラス宮崎は、2階建の低層ホテルです。
正面入り口は竹が壁材として使われ、周りや中庭には竹が植えられています。
隈研吾さんの作品という形で、東京にある根津美術館に雰囲気が似た建物に感じます。
下の写真はロビーです。
広々とした空間で、贅沢にスペースを使っていて、外ともつながっているようでとても明るく、開放感があります。
チェックインはこのソファに座って行います。
フロントに並ぶ必要はなく、チェックイン手続きができます。
またロビーの横には開放的な中庭があります!
ここにも竹が!
竹林の奥に見えるのは、チャペルだそうです。
ここで結婚式を挙げられるのはとても良さそう!!
運よくこの日は快晴!
中庭からぼーっと青空を眺め、なんとも言えないゆったりとした時間が流れます
中庭の一角にはこんなフォトスポットも。
一人だとちょっと恥ずかしくて、撮れなかったですが。。
そして、夜のガーデンテラスも圧巻です!
ホテルの中の照明は抑えられて、中庭がライトアップされ幻想的な雰囲気です
美しい
これは客室のベランダから撮ったもの。
とてもいい眺めなのと、美しいのでパシャパシャ撮ってしまいます。
2階が全面的に客室になっていますが、白を基調としたシンプルかつ清潔感のあるデザイン
普通の廊下も写真を撮りたくなってしまう。。。
–ここで参考情報– このホテルを設計された隈研吾さんはどんな人物なんでしょうか?
1954年神奈川県生まれ。
東京大学工学部建築学科、同大学院建築意匠専攻修士課程を1979年に修了。
在学中は、芦原義信、槇文彦、内田祥哉、原広司らに師事。
卒業後日本設計に就職。戸田建設、コロンビア大学建築・都市計画学科客員研究員を経て、1990年に隈研吾建築都市設計事務所を設立。
法政大学工学部建築学科非常勤講師、慶應義塾大学環境情報学部特別招聘教授、早稲田バウハウス・スクール講師をはじめたすう大学にて教壇をとる。
1997年 日本建築学会賞作品賞(登米町伝統芸能館)
2001年 村野藤吾賞(那須河町馬頭広重美術館)
2010年 毎日芸術賞(根津美術館)
2011年 芸術選奨文部科学大臣賞(梼原・木橋ミュージアム)
近年は様々な種類の木材を活用した建築を建てており、「和の大家」とも称される。
隈研吾氏の最新の建築はこちらの本が詳しいです。
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なお、本ブログでは、隈研吾展の様子も記事にしています。
よろしければ合わせてどうぞ。
隈研吾展 全3回記事一覧
✅ 隈研吾展 新しい公共性を作るためのネコの5原則(1/3)
✅ 隈研吾展 新しい公共性を作るためのネコの5原則(2/3)
✅ 隈研吾展 新しい公共性を作るためのネコの5原則(3/3)
なお、隈研吾さんはホテルもいくつか設計されています。
どんなホテルなのか。詳細はこちらの記事で。
➡️【宿泊記】宮崎県 隈研吾設計したホテル「ガーデンテラス宮崎」に宿泊!
➡️ 建築家「隈研吾」設計のATAMI 海峯楼に泊まりたい
➡️ 建築家「隈研吾」設計の旅館「藤屋」に泊まりたい
ちょこっと宣伝です。
隈研吾さんと坂本龍一さんがコラボした「つみき」というインテリアにもなるおもちゃが話題です。
隈研吾氏の建築をもっと知りたい方はこちらがお勧めです。
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隈研吾さんに関する記事一覧はこちら
それでは次に客室を見てみましょう!
和を基調にしたシンプルかつラグジュアリーな客室
隈研吾氏が建築したホテルに泊まれるなんてなんて幸せなんだ!
客室も紹介していきます。
今回私が宿泊したのは和室です。
広角で撮っているからではなく、実際とっても広い!
反対側からこんな感じ。
やっぱり畳が落ち着くんだな〜
そしてイ草の匂いも!
ベランダからは中庭の様子が見えます!
配置的に全部の部屋から中庭が見えるように設計されているのではないかと思います。
モダンかつ高級感のあふれる調度品
↑ちなみに引き出しからちょっと見えているゴボウチップス、めちゃくちゃ美味しかったです。
野菜を乾燥させたチップスって、良くも悪くも味は素材そのままという感じですが、これは美味しく味付けがされています。
それがジャンクっぽい感じではなく、旨味がきれいにのっている感じ!
お土産に買いました。オススメです!!
お取り寄せもできるみたいですね!
冷蔵庫はこんな感じ!
ちなみにこのドリンク、全て追加料金不要です!
飲まなきゃソンソン!
ということで早速テラスで一杯
ちなみに後から気づきましたが、シャンパングラスがちゃんとありました。。焦って普通のコップにしてしまった。
なお、テラスでは喫煙もOKです!
喫煙者には嬉しいですね!最近のホテルは結構館内でもなかったりするので。
洗面台とお風呂もとても大きいです。
湯船もわかりにくいですが、足も体も伸ばしてゆったり、深さもたっぷりあるタイプ。
洗面台は二人同時に利用できますし、鏡が巨大!
アメニティの品質もVery Good!!
シャワージェルはよく置いてありますが、ガーデンテラス宮崎にはバスソルトがありました!(下の写真右下)
お風呂の時間がこれだけで快適に。
体を洗うボディタオル、垢すりタオルもあります。
写真撮りませんでしたが、バスローブも!
全体的にアメニティ周りや冷蔵庫のミニバーが追加料金なし、後ほど紹介する全員使えるラウンジ(アルコール含む飲食無料)など、元の料金は高いですが、オールインクルーシブで追加料金を気にせずに過ごせるのはガーデンテラス宮崎の大きな魅力です!
ちなみに、困ったときはAIチャットができちゃったりします!
なかなか面白い
また、ルームサービスメニューがこちら。
今回、夕食は私は外で食べてしまったのですが、
結構リーゾナブルな値段で夕食なども頼めそう。
宿泊者全員が使えるラウンジ -アルコール含め飲料飲み放題!
さて、先ほども少し触れたラウンジ
海外の高級ホテルだと一定程度の客室への宿泊者や、ホテルのエンゲージメントプログラムなどで一定以上のクラスの人のみ使えるという仕組みになっていることが多いですが、ガーデンテラス宮崎は全部のお客さんが使えちゃいます!
軽食とドリンクが無料!ということで活用しない手はない。
写真右上あたりがドリンクバーで、さすが九州、焼酎のラインナップはたくさん。
ビール、ノンアルビール、赤白ワイン、ソフトドリンクも充実しています。
コーヒーも種類を選べるドリップコーヒーで質はとっても良いです
せきもソファーが多くて快適。自然光が綺麗ですね〜
コーヒーのドリップマシン
飲食無料で飲み放題ですが、ラウンジから外への持ち出しは禁止されています。
ただし、朝はこんな容器が置いてあって、コーヒーは持ち帰ることがOK
本棚があって、隈研吾氏の本や宮崎に関する本などいろいろありました!
隈研吾氏設計のソファが広々していて、ゆったりできます。
ラウンジの利用は時間制約あり。
なお、ラウンジ、ライブラリと書かれていますが、飲み物など若干変わりますが、朝からビールが飲めますよ!(あまり飲みませんが。。)
隈研吾氏の本などいろいろありました。
時間があったらゆっくりここで読みたい。
ちなみに本は部屋に持ち帰って読むこともできます。
奥にあるテラスでは喫煙も可能です
本だけでなくちょっととたボードゲームも!
満足の朝食(FOREST)
ガーデンテラス宮崎 朝食
朝食はFORESTという一階のレストランでいただきました。
朝日が入り、とても清々しいお部屋!
洋食、中華、和食から選択可能
飲み物は飲み放題
そして、ステーキや鳥の南蛮焼きなど、幾つでも追加できます。
↓写真メニューの A La Carte memuのもの
ビュッフェを盛りつけから配送までやってくれるスタイルという感じでしょうか?
ここでもオールインクルーシブ的に満足度↗️↗️↗️
ガーデンテラス宮崎 朝食
朝食はこんな感じです。
ご飯、お米がおいしかった。こんなボリュームなので、アラカルト追加も2〜4皿くらいは結構いけますね!
料金・空室状況
今回私は平日に宿泊でした。土日に宿泊する場合は結構前に予約が必要そうです。
料金は1名で3万円後半から4万円(朝食付き)
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宿泊記
➡️ 安藤建築・道後温泉・高級旅館のうめ乃やに宿泊
➡️【宿泊記】鹿児島県霧島市 「忘れの里 雅叙苑」 忌野清志郎の定宿だった!人生でもかなり最高な体験に!
➡️【宿泊記】香川県高松市 オールインクルーシブのホテル「ザ・チェルシー・ブレス」に宿泊!
その他 旅館・ホテルの記事はこちら
隈研吾さんに関する記事
➡️ 隈研吾展 新しい公共性を作るためのネコの5原則
➡️ 国立競技場設計した建築家 隈研吾氏がデザインした高尾山口駅
➡️ 建築家 隈研吾設計の角川武蔵野ミュージアム
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