こんにちは。アート大好きkurokoです。
2019年にこのブログで松山智一さんの絵画購入と、情熱大陸で紹介された内容を紹介しました。
以前の記事はこちらから。
➡️ 芸術家 松山智一さんの絵画を購入した話(情熱大陸でも特集!)
その後、NHKの日曜美術館でも紹介され、上海での展覧会も開催など、どんどん活躍の場を広げている松山智一さんですが、2021年にIN AND OUTをいう作品本を発行しました。
TOMOKAZU MATSUYAMA IN AND OUT
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その記念イベントとして、GINZA SIXにある蔦屋書店でミニ展示会が開催されました!
ニューヨーク拠点の松山さんの作品を見れる機会はなかなか少ないので、非常に貴重なため、
良い機会という事で見てきました!
今回の記事はこの展示作品を中心に彼の作品を見ていきましょう。
IN AND OUT展 蔦屋書店
開催されたのはGINZA SIXにある蔦屋書店です!
展示会の風景。
松山さんの主要な作品の円型の作品です。
やっぱり、大きなサイズで見る松山さんの絵は圧巻です!
桜の花が日本をイメージされますが、どこか外国の雰囲気を感じるのは私だけでしょうか。
松山さんの作人に多く登場する馬のモチーフ
抽象画のようなデザイン画のような作品
右上の緑色の汗をかくキャラクターのようにみえ、マイクラのゾンビを思い出してしまいます。
また、円の中に水滴のマークは松山さんがよく馬を描く際に目として使うので、何か生き物の目を連想してしまいます。
松山さんの作品で好きなのが、色使い。
カラフルというだけでなく、色のバランスや鮮やかさなどがとても好きなんだと思います。
こちらは長方形の大型作品。
藤の花と真っ暗な空に月。エキゾチックな雰囲気ですね。
金属製の立体作品も!
今回の展覧会では金属製の立体作品も展示されていました。
二枚の板を垂直に交差するような作品で、見る角度で二種類の絵柄が楽しめます。
写真はあえて両方が見えるように45度で撮影
金閣、銀閣的なことを思い出していました。ちがうか。。
本の出版に合わせて限定刷リトグラフも発売!
今回、IN AND OUTの本の出版に合わせて限定版のリトグラフも発売されております。
サイズは一回り小さいですが、むしろ家に飾るにはちょうどいいサイズかも!
ゲットできるのは四種類。
もう一つは3枚セットです!
また、ちょうど同時期に美術手帖で松山さん特集がされていました。
どんどん有名になる松山さん、今後も楽しみです!!
美術手帖 松山智一特集
今回の記事は以上になります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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